僕が社内で「4月はチャンスだ!」という話を最近しているもので、ある会社の人間と今日「チャンスとは」という話をしました。
僕はチャンスは自らつかみにいくものではないと考えています。
いえ、そもそも探してみつかるものではなく、また模索して見出せるものではなく、全て受け身な存在ではないかと思っています。
また、自分探しの旅というものは旅行でするのではなく、人生の、またその中でも仕事を通してのみ発見できるものであると、心から思っています。
生きていく中で、これらの自分から動いてもしょうがないことをしても意味がない。無駄と言っても過言ではないと思います。
チャンスを求めて動いても、動いたからチャンスが掴めなかったということは起こるでしょうし、チャンスとはどういう存在であるかと考えますと、チャンスとはまず「きていることを感じ取ること」が重要ですし、「同じ場所でコツコツコツコツと同じことをやっている人」にくるものであると思います。
その二つの事象が重なった人に、それも「不平等に」チャンスは天からプレゼントされるもの。
不平等というのが実は公平で、それが日頃の行いだと思います。
チャンスを感じとれるかは、その人の日頃の考え方が絶対的に影響するでしょうし、チャンスとは受け身でありながらその力をうまく利用できれば、自分だけでは形成することができないような力を発生できるものではないでしょうか。
チャンスを天からいただけるように毎日毎日頑張って、チャンスが来た事を感じ、そしてそれをきちんと掴む。
のがさないこと。きちんと掴むこと。この三段階で人生に格段の差がつくと思います。
チャンスとはそういうものではないでしょうか。
2014年04月04日
チャンスとは
posted by orangeknight at 22:39
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