小林よしのり氏の大東亜論第3部「明治日本を作った男達」を読みました。
1部、2部に続く玄洋社の頭山満を主人公とした話です。
そうか、今の日本があるのはそういう人々の活動があったからだと今回も心から思いました。
明治維新はそもそも幕府が諸外国と結んだ不平等条約を打破するために起こった。
国体を護るためならば、過激な思想かもわかりませんが、たとえ武力によってでも正そうというのは私は正義であると思います。
今でこそテロ、テロと言われますが、当時は大久保利通しかり、大隈重信や多くの政治家がその反対勢力に命を狙われた。
刺されたり、爆弾を持って突っ込まれたり。
無差別はいけませんが、ピンポイントでのそれは私は絶対に悪ではないというのが持論です。
それがゆえに歴史が変わってきた事実からも武士の手段だったのではと感じます。
当時は為政者もその覚悟もあったでしょうし、政治は切った張っただと私は思うのです。
歴史の教科書では自由民権運動は1行でサラッと流されたし、幕末の士族の暴動は不平士族の乱とまとめられた。
歴史はあくまで勝者の歴史で、それによって捻じ曲げられた事実をもっともっと知りたいと思いました。
明治の時代には20歳代で多くの人々が国を想い、その将来を熱く語り、実際に動いてきた。
生きるか死ぬかの人生を歩み、何かを残して全うしたいと、本当にそうだなぁとまさに共感と勉強となった本でした。
最後に、憲法とは「国家権力への国民からの命令書であり、権力を縛るものである」という大原則を私は初めて知りました。
これについて日々考えたいと思いました。
2017年12月31日
小林よしのり氏の大東亜論第3部「明治日本を作った男達」を読んで
posted by orangeknight at 15:44
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