2013年04月24日

リーダーは口にだす

僕は日頃から「有言実行」を常とし、社内でもそれを求めている。

いや、正確に言うならば有言実行というより「口にだそう」というほうが正しいかもしれない。

もちろん人にはそれぞれタイプがあり、内に秘めるタイプもいれば、あまり公言するのが苦手という人もいると思います。

育った環境や受けた教育、人生観などさまざまな人が集まり会社という社会を作っていくわけで、それを全て否定するつもりはないが、とにかく僕は口に出そうと考えます。

それはなぜかと言いますと、現在会社では将来幹部となるべき人を育てています。リーダーは口に出すのが仕事だからです。

今いる僕を理解する社員が将来会社を動かすのは当たり前のことで、必然と僕とこれから入社してくるようなまだ見ぬ人々との距離は遠くなります。

だから、現在は僕の考えをなかば強く押し付ける。

リーダーは口にださないといけない義務があると思うんです。イメージしてください、ついていこうと思うのは発信する人でしょう?

だから、今、口に出し、それを実践させる習慣を身につけさせている。

一人でプレーする場合、それは全く必要ありませんが、チームで動くとき口にだしてあげるのがリーダーのつとめだと思います。

それを聞いた部下は何かを感じる。

ときにはジーンと胸をうつ。

それがリーダーのつとめ。時にはそれが自分を追い込むことにもなるかもしれませんが、そんな姿を部下もみるもの。部下も馬鹿ではないですからそういうのはきちんと見てますし感じています。


引っ張っていく力っていろんな要素があるものですね。「リーダー求む」です(笑)。








posted by orangeknight at 11:24
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