「この仕事は誰の管轄なんだろう」
こういうことを考えることはありますよね。これは営業の仕事では?これは事務の仕事かな?
また、こういうこともあります。会社にの物置のゴミ箱にゴミがたまってきた。「これ、誰か捨てたらいいのになぁ」と思うこともありますよね。
誰の仕事かわからないようなことは気付いた人がすればいいと私は思います。
それを損したとか、余計なことをした、とかそういうふうに捉えるのではなく、気付けるんですからしてあげればいいんです。
小さな会社であったら仕事の分類に凝り固まっていたらうまくいかない。時には事務職が営業みたいな仕事をすることもあるし、時には社長が電球の球を交換するから物事は円滑に回ります。
会社をうまく回しているのはそういう「自分の仕事だけではなく、誰の と明確に分類されていない仕事、また他の人の仕事を進んでしている人たち」です。
誰の仕事かなぁと考える間があったらサッとしてしまうのが素晴らしい。
そうすると、その人にはますます人が気付かないようなことを気付ける才能が育つ。当然、必ずそれを見てくれている人もたくさんいる。
そういう人が多ければ多いほど会社も家庭もすべからく組織はうまくまわりますよね。
2017年06月06日
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posted by orangeknight at 10:00
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