ダイキンのフラッグシップであるRXシリーズ、いわゆる「うるるとサララ」ですが、エディオンさんではそれはATRシリーズと呼ばれ、ジョーシンさんではRシリーズと呼称します。
同じようにオリジナルでAXシリーズはエディオンさんではATAシリーズ、ジョーシンさんではAシリーズと、いずれも似たような名称ですが区別されています。
カタログでは同じページでも3種類で全てシリーズ名が違いますので、それだけのために全部別々で刷られています。

上がオリジナル。下がエディオンさんです。
そして、こちらがジョーシンさんです。

こちらのページですが、上がオリジナル、下がエディオンさんです。
配置が結構違います。住宅設備モデルは縦に3種類なのに、エディオンさんでは4種類。
原則容量の大きいエアコンは200Vとなるのですが、オリジナルは14畳を100Vと200Vの2つ用意していますが、エディオンさんは200Vだけとしていました。


私個人の意見ですが、カタログはエディオンさんのものが一番わかりやすい気がします。
機能の説明と各金額の配置が最もキレイだと思います。
これが最後のページです。
オリジナルの旭川ネタに対し、下がエディオンさんです。

こちらはジョーシンさんです。

家電量販店さんは同じページ数で、最後のページも同じでした。
一番裏のページには、卸のルートが違うんだなと分かる問合せ表記があります。
オレンジナイトが販売するような住宅設備モデルは、ダイキン工業の販社であるダイキンHVACソリューションの記載があり、家電量販店さんのモデルにはダイキン・コンシューマ・マーケティングと載っています。
最後に、ほぼ同じ商品でこれらの違いはとても面白いものですね。
家電量販店は数年前にリフォーム業界に参入してきました。
それに対してどうこう言う気はありません。なんでも自由化、規制緩和の時代です。
逆にそこだと思います。うちも家電業界に参入していけばよい。
エアコンをとっかかりにそこにも力を入れていくつもりです!