2017年05月13日

人は印象でモノの価値を決定する

お金持ちが着ていると、スーツにしてもセーターも、またカッターシャツやTシャツ一枚にしても、高価なものに見えるから不思議です。

 
はたまた普通の人が会社に20万円のスーツを着て行っても、おそらく20万円には見えない。

1万円のTシャツを着ていても、これまた不思議と2,000円に見えてしまうものです。

 
人は印象でモノの価値を決定する。いや、操作するといったほうが正しいかもしれません。

 
誰かをイメージした時の服装、パリッとしていて清潔感があればその人というブランドはそういうものになっています。

 
ヨレヨレの服に折り目のないズボンを連想されたら、それもその人のブランドはそういうものということです。

 
ブランディングは当然ながら狙う方向性というものが重要な決定要素とはなるでしょう。しかし、一番大切なのは日頃のつみかさね。そこを一足飛びにして他人は自分を見てくれませんし、お客様は会社やお店を評価してくれません。

 
毎日毎日のつみかさね、これが人のイメージを作る。

 
どうせなら、良く見られたいですし、憧れられる会社にしたいと私は思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:46
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