2017年02月18日

働かざる者食うべからず

今日の日経の一面、生活保護の不正受給問題です。

 
不正受給

 
こんなことはよく周りでも聞きますが、おかしいと思います。

 
もちろん本当に事情があり、収入を得ることができない方もおられます。そのような方は同じ国民として、みんなで助け合うことが大切だと思います。それは絶対に大切です。

 
しかし、働ける体に生んでもらいながら仕事もせずに、できない理由ばかりを述べ、税金を搾取している人がいるのも事実。

 
そんな人はご飯なんか食べなくてよいと私は思います。これは誰がなんと言おうと考えは正しいと思っています。

 
昔は働かざる者食うべからずと教えられたはずです。

 
いつから働ける状態にある人が、働かなくてもご飯を食べられるようになったのか。

 
どんな仕事でもいい。一所懸命に頑張り収入を得る。その多い少ないは個人差があるでしょうが、額に汗して働いたお金は尊い。

 
ギャンブルや投資で稼いだお金と、楽しいことも辛いこともありながら、朝から夜まで働いて稼いだお金はその金額が同じでも価値が違います。全然違う。

 
 
今日の日経によると2015年の不正受給は4万3938件、総額170億円とあります。もはやこれは制度に問題がありますし、これが野放しにされているのは利権を得ている人がいるからに違いありません。

 
 
一所懸命に働いている人の給与より、生活保護を不正受給している人の収入が多いこともある。

 
真面目なだけでは大成しないのかもわかりません。しかし、真面目にコツコツやっている人間がバカを見るような世の中にしてはいけないと思います。

 
人は世の中の役に立つために生きています。

不正受給をしている人、世の中の役に立っていますか。

 
頭がいいだけで得をして、真面目にコツコツしている人が損をしたらいけない。

 
働かざる者食うべからずだと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:08
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