2025年02月18日

仕事の受け方の流儀

仕事の受け方の流儀

 
自分なりにあります。

 
 
まず、仕事があるのがあたりまえではない。これは忘れてはならないと思っている。

 
私にリフォームをしてほしいと言ってくださる方は、ありがたいことに今はたくさんおられるが、しかし、私がいなくなっても代わりはいる。

 
そういうものだと根底に思っている。

この世の中、誰がいなくなっても普通に回る。勘違いしないよう、感謝は忘れない。

 
 
受けた仕事は必ず期日で終わらせる。最初からハードルを下げておいて、そのハードルをクリアしようなんて思わない。

 
期日までに出来ないかも分からない場合は、その旨も最初に告げるが、しかし、やると宣言はしてから挑む。

 
1ヶ月で終わる工事を、40日かかるなんてお客様には言わない。

なんや、できるやんかと依頼者に思われるほどつまらないことはない。

そこに感動はないから。

 
 
儲かる、儲からない。得する、損するよりも大事なものがある。

仕事の目的はお金じゃない。

お金より大事な繋がり、義理、人情、人としての気持ち。目の前のお金より大切なものなんて本当にいっぱいある。

 
 
どんな仕事を任せてもらうかより、誰からの仕事かが大事。

リフォームなら、1000万のリノベーションより、この人からっていう10万円のトイレ交換が大切だ。徹底している。

 
金額ではない。誰からの依頼かである。人で選ぶようにしているし、仮にいつもお世話になっている人からの依頼であれば、赤字でも受けるという選択肢なんて当然あるだろう。お金の繋がりより、人、気持ちの繋がり。

 
 
当然、リフォームなら「頼んでよかった」と言ってもらわないと意味がない。存在価値がない。

 
お金をもらってナンボなんてこれっぽっちも思っていない。

 
リフォームなら、頼んでよかった、ありがとうって言ってもらい、思ってもらい、その次に「また何かあったら言うね」っていうのが唯一の承認だと考えている。

 
次回、また仕事を依頼しようと思われる仕事。

 
それを求めて仕事を受ける。

 
それしかないな。

 
なので終わりはないな。

 
書きながら、そんな結論に至った。

 
 
今朝は寒いな。気温が下がってきたな。

 
金曜のあしたのエコキュートのOPENには最適だ。

 
今日から娘が修学旅行に行く。嬉しいな。

 
今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:02
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