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こちらの「兵庫県庁記者クラブ『敗戦』のあとで」の記事、私はその通りなんだろうなぁと感じました。
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私は、一部の斎藤知事信者みたいな方々とはまた違い、選挙も終わったのだから、いつまでもネットの上で誹謗中傷合戦に精を出してどうするのかという考え方であります。
もちろん、斎藤知事アンチもしつこく活動していることは知っていますが、盲目的に、とにかく考え方の違う人を叩くのはどうかなと思っております。
あらゆることに対しそういうふうに考えております。
その中で、今週の週刊現代のこの記事は腑に落ちる、というか、事実そうなのだろうと感じたものでした。
今回の兵庫県知事選挙の勝因の大きな1つは、こちらの週刊現代の記事でした。
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あのとき、この号に掲載されたような記事の内容はどこにもなかったですよね。
この週刊現代の一冊が、流れを変えた要因を大きく作ったと私は考えております。
ネットでもその記事の内容はかなり拡散されていましたしね。
マスコミ、メディアの中にもいろんな人がいるでしょう。
自分の考えを殺し、組織に従って動かないといけないこともある。
また、目に見えない動きとか、流れってありますしね。
もちろんこれからも斎藤知事を応援することに全然変化はありませんし、その思い入れは強い方だと思います。
ただ、人に対しては部分でみないといけないと考えております。
トータルではなく、部分で。
総合的に他人を判断するということは、とても危ういものであります。
その危うさは、いわゆる正しい流れと異なる方向に触れるときも一気となるのです。
斎藤知事には、一度裏切った人を信じないこと。これを根底にお考えいただきたい。必ずまた裏切りますから。
そして、自分が落ちていったときに離れた人、この人と、そんな状況のときに離れなかった人、これは明確に区別して考えていただきたい。
損得勘定で動く人と、義理や筋で動く人は全然異なるものだから。
あとは部分でみればいい。人生いろいろ、人もいろいろ。
私たちも斎藤知事を部分でみるのが正しい。
大衆は、やもすれば政治家に聖人君子を求めたがる。特に日本人は。
しかし、私は違いますよ知事。
知事が不倫をしても、裏金を何か目的のために少々取り扱っても、ご自分の信じる道をいき、政治で結果を出しておられたら全力で支援させていただきます。
時間も労力も、もちろんお金も。あらゆることを変わらず支援したいです。
悪いところもあるでしょう。みんなそんなものでしょう。
私なんか知事の10倍は至らないところもあると自信がある。
そんなふうに思っております。
週刊現代、なかなか良いですね。上からではなく、バランス感覚のとれた雑誌だと今回知りました。また買わせていただきます。