2024年12月08日

2024年の投資信託の振り返り

SBI証券の口座を見ると、2025年のNISA枠が表示されていました。

もう使えるのかな。待ってました。

 
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しかし、この1年間、NISAで毎月10万円ずつオルカンを積み立ててみましたが、結果はこのように8.80%しか増えませんでした。

110万円が119万円に、みたいな感じです。

 
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積み立てと一括で、どんな変化の違いが起こるのか、実験で、同時に同じくオルカンを500万買ってみておいていたのがこちらです。

 
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一括の方は17.8%伸びました。NISAと違って課税ありですが、それでも今年はこちらの方が優秀でした。

 
 
それにもまして良かったのはやっぱりS &Pでした。
これもオルカンと一緒に500万で買いましたが、23.29%のアップであります。

 
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投資信託は他にも「三菱UFJー日経平均高配当利回りファンド」「SBIーSBI日本高配当(分配)ファンド」「三菱UFJーeMAXIS NASDAQ100インデックス」「大和ーiFreeNEXT FANG+インデックス」「大和ーiFreeNEXT インド株インデックス」「ピクテーiTrustインド株」「SBIーSBI全世界高配当株式ファンド」を保有していますが、7月の最初の世界共通の暴落が分岐点だったと感じます。

 
結局、NASDAQ100やFANG+も、S &P同様に大暴落からぐんぐん戻してきましたが、日本やインドはそこからずっと停滞であります。
 
例えばSBIの日本高配当分配などは、ずっとこんなふうに伸び悩み中です。私にとってややマイナスの基準価額のあたりを彷徨い続けています。

 
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そこからの結論として、やはりトランプさんが大統領になりましたことがさらに追い風として、来年のNISAは米国集中でしょう。

 
私は、今もっている日本やインドも間違ってはいないと考えておりますので持ち続けはしますが、ちびちびプラスのオルカンは10万積み立ても一括ももうやめます。

 
そして、オルカンの資金はS &Pに一括、積み立ては米国株であり、リスクはありますがリターンも大きいFANG +に設定しようと思います。
 
 
やっぱり米国は強かった。

 
そんな今年の投信の振り返りでありました。

 
 
いろんな評論家がいろんな事を言いますが、だいたい当たりませんよね。

未来は全て自分で予想しないと勝ちきれない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:25
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