2024年11月15日

姫路での最後の斎藤さんの演説を聴きながら

夜、斎藤さんの最後の姫路での演説に行きました。

 
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見渡す限りの人でした。

 
これだけの人が集まってくださるって。本当にすごいことですよね。

 
斎藤さんが正しいから、今日のような光景になったと感じます。

 
 
思えば10月7日月曜日、姫路駅で最初に駅立ちされたときは誰もいませんでしたね。

 
朝の7時過ぎに斎藤さんはJR姫路駅から出てこられました。

 
たった二人で出てこられましたね。

 
北口に出て来られたとき、すぐのところで松本剛明衆議院議員が駅立ちをされていました。竹内さんもいましたね。県会の。

余談ですが竹内さん、あなたに次は無いですよ。余談ですが。

 
 
松本さんに斎藤さんが挨拶するも、松本さんはあっちへ行けとばかりに手をパーにして、斎藤さんを遠ざけました。

 
斎藤さんは一礼して、少し北に立ちました。きちんと挨拶、礼をされていましたよ。

 
私、その2メートル後ろにいましたから。

 
 
斎藤さんに初めてお目にかかったのはそのときでした。

 
緊張して挨拶しました。

斎藤さんは口数少なく「はい、はい」と私が言うことに返事くださいました。

 
後になって思えば、どこのどいつか分からない、人相の悪いやつ(自覚はあります)が、待ってましたとばかりに駆け寄ってきたらちょっと構えますよね。

すみません、私はかなり緊張していました。

 
それから斎藤さんの3メートルくらい後ろで立たせていただき、同じように通勤される方々に礼をさせていただいていました。

 
斎藤さんは小さい声で「おはようございます」学生には「行ってらっしゃい」と言っていました。

 
ほとんどの方が素通りでしたね。

それでも斎藤さんは挨拶し続けていました。

 
挨拶をして無視をされる。その繰り返しは過酷なものだっただろうと想像に値します。

 
しばらくして、山電の姫路駅の出口の方に移動する時「向こうに行きましょう」と言っていただきました。

そのひと言は覚えてらっしゃらないでしょうが、嬉しかったです。

もちろん一緒にいかせていただきました。

 
 
私はそのときから斎藤さんを猛烈全力で推しています。

 
実際に会ってみて、会話してみて、この人を応援したいと強烈に感じたのです。

 
しばらくして雨が降ってきたので、傘を持たない私に、斎藤さんは屋根のあるところへ居てくださいと言われました。

 
その日の終わり、JRの駅の方に向かわれるところ「明日はどこですか」と尋ねたら「おそらく加古川駅だと思います」と斎藤さんに応えていただきました。

 
そのひと言で、翌日加古川駅の改札で1人待っていたんですよね。

 
来たっと思ってまた今日も駆け寄りましたが、斎藤さんはチャージがなく、改札を一回で出られなく、一度戻り、再度出てこられましたね。

そして「あっ、今日も。ありがとうございます」と言ってくれたこと、今も忘れません。

 
覚えてくれていたんやと胸がいっぱいになりました。

 
 
そんな姫路駅での思い出。最初にお会いしてから1ヶ月ちょっとです。

 
ここまで盛り返し、多くの人を集められたのは斎藤さんの信念、そして、まわりの全ての方々の懸命なサポートのおかげでしょう。

 
そう、この現状は、斎藤さんが正しいからだと私はこの目でみて想い、感じています。

 
 
子どもたちの代に、正義は勝つんだと、そして、頑張っていたら必ず報われると、結果で伝えたい。

 
一所懸命にやっても無駄だとか、当事者ではなく評論家が多い今の日本。

頑張っている人を疎み、妬み、足を引っ張る風潮が顕在化している現代において、そんなことはないと言ってくれているような気がしています。

 
 
すごい人でしたね。明日の三ノ宮はこれにも増して集まるでしょう。

 
絶対に勝ってくださいね。

勝ちきってくださいね。

必ず押し込めるよう、残りやりきります。

 
 
 
今日の演説を聞いていて、そんなことを思い出し、自然と涙が溢れてきました。

 
涙をぬぐうのが恥ずかしいのと、また暗闇だし、そのままポタポタ落としながら平静を装い聞きました。

 
全力で拍手しながら聞いていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:40
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