今期はこのようにしますというビジョンと、前期の結果の発表です。
そのなかで、今期の目標の1つに産廃費用を対前年で20%削減というものがありました。
物価や燃料費の高騰も影響し、年々増えてきましたのでここをなんとかしましょうと。
結果、見事大幅にやりきりましたので、その話を。
ちなみにこの産廃費用というのは、屋根の葺き替えとか、おうち丸ごとの解体工事など、すごくたくさんの産廃が1回の工事で出るようなものは含めていません。
なぜなら、それは協力業者さんに直接処分場に捨てに行ってもらい、その分は請求に含めていただき、外注費で計上しているからです。
ここでいう産廃というのは、オレンジナイトの本社に置いてあります2つのコンテナ。
これにリフォーム工事での解体で持って帰ってくるゴミ代のことで、この写真の箱に捨て、回収してもらう分のことです。
ちょっとした解体とか、便器や洗面台、キッチン、畳や材木ですね。

この箱が産廃でいっぱいになると業者さんに回収に来てもらいます。
内容物にもよりますが、この容積で大体1杯8万〜10万円かかっています。
オレンジナイトでは、この2つの箱の分の産廃費用がここ数年毎年約1000万円かかっており、これを2割減らそうと努力した1年でありました。
その施策として、1年ちょっと前に私を含め複数名で免許を取り、約400万円でユンボを新車で買いました。
うちには高い買い物でしたが、これで産廃をガンガン小さく潰し、容積を減らそうという作戦、そして投資でありました。


かっこいいでしょう。イメージカラーのオレンジ色に全塗装してもらったんですよ。元はコマツのイエローです。
こんな感じで潰します。爪を振り落とし、ゴミを砕くんです。また、攪拌し、隙間をできる限り少なくするんです。

結果として、前期売上がリフォーム事業単体で対前年111.6%で着地したにも関わらず、なんと産廃費用は523万円にも落とすことができました。
すごくないですか。
感動です。
ユンボで潰しただけでなく、社員はもちろん、これに産廃を捨てる職人皆さんに細かく話をし、意識をより高めてもらい、分別や入れ方に工夫をしてもらったおかげです。
常々会社では言っていますが、産廃費用が減った分は全て利益となります。
1000万円から523万円を引くと477万円、これがまるまる会社の利益になるのです。
477万円あったらいろんなことが出来ますし、さらに何か投資ができますよね。
必要なことにはお金はかかったら良いと思いますが、要らないことへはお金は絶対に垂れ流してはいけないんです。
そんな結果を出せた、産廃費用削減の話でありました。
ユンボ購入の件、発端は姫路市飾磨区阿成植木の現場でした。
その日は建前で、大工さんみんなと休憩していて、私が「もう少しゴミ代が減る方法はないだろうか」と話をしたところ、高下親方が「そんなもん、ユンボでガンガン抑えてみたらカサが減りまっしゃろ」という世間話でした。
ピンっときましたね。
なかには、そんなことではたいして変わらないだろうという意見もありましたが、そのアイデア、私は何百万円のお金をもらったと感じたくらい響いたものでした。
高下さんには感謝しています。このブログは読んでいないでしょうけど。笑
そこで還元としてこれをします。
うちの社員は全員、事務もみんなです、そして大工さん7名、長郷さん4名、山岡さん、福本さん、家根さん、藤正電工の砂川さん、片山さんの、コンテナに産廃を直接入れる皆さん、1名税込2万円までで、仕事に使うものであれば何か自由に買ってください。
そして、そのレシートを、内訳が分かるようにして本社に持ってきてください。その分の代金をお支払いします。
協力していただいた事への感謝、そしてちょっとだけですがお礼の気持ちです。
期日、11月11日18時でお願いします。
ポッキーの日。関係ないですけど。