兵庫県の県庁舎の建て替えの件、斎藤知事が前知事の井戸氏が計画していた、1000億円の新庁舎建設の計画を撤回し、縮小や、それ自体をやめる方向で進めていたのに、なぜかクーデターみたいに代行の副知事が「やる」と言い出している。

来月17日が県知事選で、斎藤知事が失職したのが先月、この僅かな空白の期間の今、ただの代行の副知事がなぜそれを急ぐのだろう。
しかし、思うんです。
このネタを出すと、斎藤知事の再選を願う、私を含めた側は格好の反撃材料にします。
よりたくさんの人たちにこの問題も知っていただけると。
それを、稲村さんを担ごうとしている側の人たちは想定していないのだろうか。
仮に想定していないなら、世論の動きや、小さな力の動きを知らなさすぎだ。
しかし、想定していたとしても、より急ぐことにメリットがあったのだろうか。
何があるのか。
だいたい、神戸新聞は斎藤知事をこき下ろしてきた。
記事の内容がこれまで本当にひどかった。
新聞ではなく、週刊誌かと思ってしまうような記事も散見された。
神戸新聞は世論を反斎藤に動かしたいことは明確であるから、この発表を県がしたとしても、記事にしなくても良かったはずである。
この記事を書いた金さんがどんな記者か、どんな考え方を持っているのか知らないが、会社がストップしたはずだ。
なぜに今この方針を副知事が示し、それを神戸新聞が取り上げたのだろう。
表面上を考えると、斎藤知事にとって優位に働いてくれるネタである。
裏があるのだろうか。
記憶だけで書いていますので、数字に多少の間違いはあると思いますが、兵庫県は県の借金である県債は2兆円から3兆円もあるんです。
井戸知事は就任してから県のお金をすっからかんにしましたが、斎藤知事は就任後、ほぼ0だった県の貯金を120億円にまでしました。
県の庁舎は新しく1000億円かけて建て替える計画でありました。確か、上の方にはホテルも入れると、それこそ数年前の神戸新聞に書いていました。
斎藤知事は、お金のない兵庫県にそんな立派な庁舎は必要ないと、130億円のプランに変更、もしくは撤回としていました。
私も建築に携わる人間の端くれであります。新たに立派な建物が建つことに否定だけをするつもりはありません。
デザインって心を豊かにするし、非日常も大切ですし、当然快適や便利も新しい建物の方が基本優れています。
しかし、個人の家ではなく、県の庁舎となると財源は県民のお金でありますし、働くための建物って、生産性とか、費用対効果というキーワードは非常に重要だと思います。
それで経済が潤うことも地元の活性化には大切なことではありますが、多くの普通の人の小さなハッピーの上に、そういうのは無かったらいけないですよね。
なんでこの時期にこの記事が出たんだろう。考えすぎでありましょうか。