今日、私が斎藤知事に会いに行き感じたこと。そして事実。
斎藤知事は事務所の人と二人で、傘をさして歩いてJRの駅の中から来られました。
私は1人で待っていたんですが、テレビ局の方々に、どこから来るのか、何時に来るのかと聞かれたくらい、みんな知らない状況でした。
なぜ私に聞かれたのかは、スーツ姿で、キョロキョロしていたからでしょう。
報道は知事の仕込みではないという事実です。
一切明日や今週の情報はおもてに出ていないんです。
カメラを上手く撮らせていると、テレビで言っていた方がいますが、そんな感じではないですよ。
見たら分かります。
私はお会いしたく、そして応援したく、実は先週に県会議員2人にアポをとりましたが、どちらも今回は斎藤知事は応援できないのでと断られました。
土曜日に、ある国会議員の秘書の方に、どうにか知事に会いたいから情報がほしいと電話をしました。
その方は「なかなか連絡がとれない状況ですが、精一杯やってみますね」と仰ってくれたんです。
ありがたいことに、日曜日の夜の0時半に「明日7時半から姫路駅北口で立たれるみたいだ」と、そんな時間にも関わらずその秘書の方から電話をいただき、私は朝に1人突撃したんです。
誰もいませんでした。
支援者は私1人でした。
挨拶させていただき、一緒に立って挨拶されている斎藤知事に続きました。
饒舌ではなく、素朴な人見知りな感じの方でしたよ。
私は緊張して挨拶しましたが、きちんと聞いてくださいました。
たった1人で大きな力に向かわれ、こんな事なかなか出来ないなと、私は素直に感銘を受けましたし、こんな人を潰したらあかんと、改めて感じた次第です。
事実は目の前で起こることであります。
私はそう思っています。
当事者にしか分からない事ってあります。
批判するのは簡単ですが、リーダーを育てることって、我々普通の人が、素晴らしい未来を獲得するために、ひいては子供たちの世代に今現在より、ちょっと良い世の中にして残してあげるために、やるべきことの一つではないでしょうか。
自分に出来ないことをされている人は応援したい。
私はそんなふうに思うんです。
鞄を自分で持ち、傘をさされて通り行く方々に頭を下げ、おはようございますと言われていました。