2024年06月21日

リフォーム屋

最近、自分のことを「リフォーム屋」と表現することが好きになってきた。

 
なぜか分からないが、この何屋というのに惹かれる。

 
しかし、昔はリフォーム屋と言われるのが嫌だったものだ。

 
その時はなぜか見下された感がしていた。

 
〇〇屋というのもあまり好まなかったなぁ。

 
でも、今はリフォーム屋という呼称にカッコよさも感じるから不思議だなぁ。

 
なんなら名刺の役職にも、リフォーム屋と入れようかなと考えている。

 
 
客観視すると、それは自信の表れなのだろうと思う。

 
何か日の当たらないような職業だった。

今から20数年前にリフォームの営業として働き出した頃は。

 
何か新築がランク上で、リフォームが格下みたいな。

 
特に私は訪問販売をしていたから、悪者のような目で見られたことが何度もある。

 
人にもリフォームの会社に勤めていると言いにくいと感じたこともある。

 
 
世間の見方も変化したように思う。

 
営繕ばかりではなく、快適にしてさしあげる仕事。

 
職業というか、職種としての認知。

 
姫路周辺で、オレンジナイトがその一翼を担っているのなら嬉しいな。

 
 
リフォーム屋。良い響きだ。

 
今日も3000万円以上の大規模リノベーションを3月からさせていただいたお客様のおうちに完工確認に伺ったが、とても喜んでいただいたし、来年春にと、また別の工事もご依頼いただいた。

 
やりきれて満足だ。

 
生涯この職業で生きたいな。

 
リフォーム屋。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:12
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