2024年05月12日

「成瀬は天下を取りにいく」を読みました

今日は2024年の本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」を読みました。

 
 
成瀬は天下をとりにいく

 
 
主人公、成瀬あかりの人間性にもの凄く惹かれた。というのが率直な感想です。

 
目の前に起こることに対して、成瀬のように考え、行動したら、もっと前向きな社会になるだろうなと。

 
また、大津市民にはすごく身近な光景だろうな。私にならリバーシティだろうかな。

 
 
最初からずっと、タイトルをこのようにした作者の想いを想像していました。

 
一人称の最後の章で、確かに、成瀬はまずは天下を取りにいくよなと、温かい気持ちで読み終えました。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:49
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