
これが言われだしたのは、正確ではないかもしれませんが10年くらい前でしょうか。
当時、私の感想は正直良いものではなかったと思う。
「金利がつかないのか〜」みたいな漠然としたものだったかな。
しかし、しばらくして、銀行にお金を借りる商売人としてはめちゃくちゃ良い環境ではないかと感じたものだ。
あるときふと思ったのを覚えている。
これを利用しないとと。
だってタダでお金を借りられるんやでと。
金利0・5%とかで、5000万、1億がポンと借りられた。
当時、売上は上がるが利益が確保できない状況下であり、すごく助かったし、お金をここで突っ込もうと思った。これから負担にならないと真剣に電卓叩いたよな。
それからしばらくしてコロナが始まった。
コロナ騒動でもっとも強烈に感じたのが、こんな茶番でも世の中のながれには逆らえない。
搾取されるのは嫌だ。これをチャンスにしたるんやと強く思った。
そんなこんなから安定した収益をということで不動産事業を始めた。
これがリフォーム業との相性が非常によく、また私に適性があった。不動産が好きだった。
そこに既に来ていたマイナス金利の世の中の情勢が追い風となった。
そんなこんなのここ数年間であった。
たまたまマイナス金利の世の中でお金が借りやすい状況で、コロナ騒動というチャンスが来た。
とてもありがたい数年間だったのかなと振り返る。
運があったなぁ。
これから金利は当たり前のように元の水準、いや、元までいかなくても2%、3%となるんだろう。
そうなると、借りたお金でやっているうちにとっては不動産事業っていうのはうまみがなくなるし、薄くなる。
また違う方向性を模索する必要があるなと思うし、すでに考えてもいる。
将来、この10年くらいをどんなふうに想うのかなぁ。