2024年01月31日

営業マンの、顧客に対する存在意義とは何か

営業マンの、顧客に対する存在意義とは何か。

 
言い換えたら、どんな存在であることが、営業担当者として重宝されるか。

 
 
皆さんいろんな回答をするだろうし、いろんな意見があると思う。

 
しかし、ひと言に尽きる。

 
これしかないし、これを提供できない営業マンは、顧客にとって必要がないと言っても言い過ぎではないだろう。

 
なんだと思いますか。

 
メーカーや卸の方々、また取引先の銀行の担当者もみんな読んでいるだろう。

そうだ、警備会社も保険屋も。取引のまだない不動産屋さんも。

 
うちの会社の人間にはずっと言っている。これを提供できないやつは、お客様に寄生しとるだけやとまで言っている。「何か買ってください」は迷惑だと。

 
バチっと当ててほしい。

 
すぐする。とか、いつでも電話に出るとかではないですよ。それも広義に含んでいるが。

 
 
答えはこれです。

 
それは、営業という仕事は顧客にメリットを提供できるかどうか。これが存在意義なのだ。

 
これ以上もないし、これ以下もない。

 
 
メリットの提供。

 
この営業マンが存在してくれることですごい助かる。便利。いろんなことがやりやすいな。

 
こんなふうに想ってもらえるか。これが全てである。

 
金額が安い、高いではない。

 
 
あなたは顧客にどんなメリットを提供できていますか。

 
まず、それがすぐに答えられたらスタート地点にはついている。

 
それが何だろうと迷うならまずそこからだろう。

 
 
自分が存在することで、顧客にメリットを感じてもらえる。これが真の営業マンである。

 
数字は勝手にひっついてくるだろう。

 
あなたがまだ数字を狙っている状態の営業マンであるなら、その活動もしながら、「メリット」ということを常に意識しながら仕事をしてみてほしい。

 
やがて近い将来、数字を追わなくても良いようになるだろう。

 
ぜひやってみてほしい。未来が変わるから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:11
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