2024年01月19日

派閥の解散

岸田総理は派閥の解散で勝負に出たか。

 
何をしても何か言われるだろう辛いお立場だとは思う。

 
しかし、派閥って悪いことかなぁ。

 
派閥っていう単語がそれを助長するか。

 
最近はあまり使わないかもしれないが、派閥のトップを領袖といった。それらのワードがダーティーなイメージを作り上げる。

 
でも、ある程度の人間が集まると、人間社会ではグループができる。

 
それは小学校でも中学校でも同じだし、群れたがる生き物なのだ。

 
政治家っていうのは言わば仲間集めである。どのくらい仲間がいるのかが力だし、いざ鎌倉というときに、何人が馳せ参じるかがその人の実力の指標だろう。

 
そのために日頃メシを食わせ、また餅代、氷代を渡している。

 
誰もが思っているだろうが、そもそも記載していなかったからこれだけの問題になっており、派閥が悪というのはマスコミが作り上げたイメージである。

 
良い面もいっぱいあるだろうに、派閥。

 
まぁ、そのうちそのネーミングを変えてまた集うだろう。

 
 
しかし、各派の会計責任者はかわいそうだ。

 
どこの世界に、ボスを差し置いて勝手にあれこれ判断する経理がいるだろう。

 
みんな分かっているくせに、落とし所を探る。理不尽の極みなり。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:14
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