2023年12月12日

コインランドリーをこう考えています

絶好調なランドリージャパン3店舗。

 
12月も先月に更新しました過去最高売上を、さらに超えそうな勢いであります。

オレンジナイトグループのコインランドリー事業です。

 
しかし、これは2年目だから昇っているのであって、そんなことは永久に続かない。

それが歴史であり、性格上ビビって生きているので、自分の中に宴はなく、常に戦場モードであります。

 
 
2023年時点で、コインランドリーは日本全国に25000店ある。

 
ちなみにコンビニは57000店あり、歯科医院は67000院、美容院は264000店舗ある。

 
それらに比べて、多いか少ないかはいろんな意見があるだろうが、私が分析するにこれ以上コインランドリーは増えない。

 
いや、増えるが、これまでのような右肩上がりの店舗数の増加ではなくなるだろう。

 
2000年の時点で15000店だったのが、2023年で25000店。

23年間で10000店も増えたような状況からは変化するだろうと思っている。

 
理由は退店が出始めるからだ。

 
コインランドリーは儲かるというのは、コインランドリーをフランチャイズ展開する会社のセールストークで、そんな甘いものではない。

 
商売というものは、誰が何をどのようにやるのかが決め手であり、誰がやってもなんてことはない。それにタイミングや時勢もある。

 
コインランドリーで利益を出せる店と出せない店、これが2極化し、退店が出始めると考えている。

 
何の努力や勉強もしていないような地主ランドリー経営者は市場からは退場していくだろう。

どの業界も同じであるし、それは明日は我が身である。

 
 
クリーニングの市場が2400億で、コインランドリーのそれは1400億と言われている。計算方法も学んだが、確かに納得はいく。

 
コインランドリーの市場はまだまだ伸びる。

3000億くらいにはなる。布団の丸洗いがキーだ。必ずなる。

 
しかし、それを取り合うプレーヤーは現在のメンバーから変化していく。

 
地主ランドリー経営者が退場してからが、真の戦いが始まると考えている。

 
実際こそこからの方が手強いし、それに備えて成長する必要がある。

 
 
そのために5店舗目を段取りしている。

 
勝ちきるプレーヤーになるには、まず第一に地域の方々にその店舗があって便利だと思っていただけること。

決して自分本位ではない、大義名分が必要だ。それがないと正義ではない。ということは負けるのだ。

 
そんなふうに感じていただける立地であると、まず場所に関しては考えている。

 
 
必ずやってくる、近い将来の真の戦いに備えて。

 
 
福崎新店

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:36
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