2023年11月20日

ネットはなんでもありではない

アイススケートの金メダリストが、誹謗中傷がひどいからと離婚した。

 
いったいどんな誹謗中傷やストーカーがいるのだろう。

 
奥さんに対してもしているのか。

 
ネットだけでなく、ストーカーまであるのか。わけがわからない。

 
むちゃくちゃ怖いだろうなぁ。

 
 
インターネットの普及で、リアルでは何もできない人がネットの世界でぐちぐち言う。

 
これは取り締まるべき問題ではないかといつも思っているし、言っている。

 
基本、実名を載せないのであれば、ネットでモノを言えないようにすべきである。

 
子ども世代のためにも、それはぜひ法整備してほしい。

 
 
素性を明かさないで、ネットでなんでも書いてよいと思っている人は私は病気だと思っている。

かわいそうな人なのだ。

 
分からないのである。そのラインが。また、表現の自由という意味が。

 
それと共に、どこの誰と明かしたなら、民主主義の日本では何を書いても良い。他人を糾弾するのも自由だろう。リスクをおっているのだから。それが表現の自由である。

 
頭がおかしい人を野放しにして、真っ当に生きている人が被害を被るのは違う。

 
余談ではあるが、判断応力がないと裁判で判決が出たら、人を殺しても無罪なわけがない。

心神喪失であろうが、罪のない人を殺したなら、最低同じ目に合わせてあげるのが遺族への、せめてもの裁定である。

 
 
 
他人の気持ちが分からない人や、何でもかんでも他人や環境のせいにする大人が少なからずいる。

そんな者のために、真っ当に頑張っている人間が被害を被る世の中は間違っている。

 
敏感な人でなくても、誹謗中傷をされたら良い気分はしませんから。

 
ちなみに私はこうしています。

私は敏感なので、鈍感力を高める一環として、まずネットで知っている人のSNSは見ない(これは元から他人のSNSに関心がないのもある)。

またLINEはしない(これは読んだらすぐ返信したいが、できない事がある。そんな時、早く返信しないと待っているだろうなという、ストレスを無くしたいから)。

更に、名前を名乗らない人の意見は一切聞かないし、参考にもしない。

ネット上でのそれが批判であれば「アホか、お前は何者や、何をした」としか思わない。

会社のアンケートハガキでも、名前がある分は徹底的に対応させていただくが、無記名はすみませんがスルーしています。

 
など、少々毒を吐くがそういうふうにしている。

 
 
しかし、なんでもありではありませんよ。そして、どんな事でも神様は見ているし、他人への不要な仕打ちは必ず自分に返ってくる。

 
私はそう思っているし、信じている。

 
 
足を引っ張り合うのではなく、自分が伸びないと。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:01
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