オレンジレポート

お世話になっております。

夢かなえる課　赤穂店の原田です。



 
 
赤穂市塩屋のO様邸、給湯配管修理工事についてレポート致します。

「洗面台の水を出すと、初めだけ湯が出る」

「石油給湯機が、湯を使っていないのに断続的に動き出す」

「水道メーターが通常の倍くらい使っている」

「湯が漏れているのでは？」

とのご依頼により、給湯機から洗面台までの給湯配管を調べさせて頂きました。

 
 
ここが怪しい。

土を掘って、埋まっている配管を確認していくと、配管の周りの土が

濡れている所がありました。



 
 
ここです。

保温材を剥がすと、保温材と中の銅管の間から湯が出ています。

さらに剥がしていくと、銅管に穴が開いて湯が漏れている部分を発見

しました。



 
 
穴です。

銅管が折れて穴が開いてます。



 
 
管を取替えます。

銅管の穴が開いている所を含めた傷んでいる部分を、ポリブデン管に

取替えます。

ポリブデン管は、耐熱性・軽量性・可撓生に優れた給水、給湯配管材

料です。



 
 
修理完了です。

給湯機のバルブを開き、漏れが止まっているのを確認し、ポリブデン

管に取替えた部分に保温材を巻いて修理完了です。

あとは埋め戻すだけです。



 
 
今後共、どうぞ宜しくお願い致します。