セミナー100「住宅設備機器メーカーの社名の由来」

記念すべきセミナー100話目です。

おうちのリフォームというコトに、少しでも以前より関心が高まっているという方がおられたら本望です。

 
 
では今日の話題ですが、オレンジナイトが毎日販売しているトイレやシステムバス、システムキッチンやエコキュートなどを作っているメーカー、各社の社名の由来についてです。

 
まずはLIXIL。

10数年くらい前に、INAXとトステム、サンウェーブなど5社が一つの会社に生まれ変わりました。

その時に住生活グループという持ち株会社を作っていたんですが、その住生活の住が LIVING、生活がLIFE、それらをXで合わせてLIXILという名前になっています。

ちなみにXには可能性とか、相乗効果、挑戦などの意味合いがあります。だから何とかXという社名も多いんですね。

INAXは創業者のお名前が伊奈さんです。

 
TOTO。

今日の日経新聞の私の履歴書にも掲載されていましたが、創業当時は東洋陶器という社名でした。それを略してTOTOです。今でも世界的なブランド名です。

 
 
クリナップ。

以前のクリナップの姫路の所長が熱く語ってくれました。クリナップというのは野球でいう3番、4番、5番からきているらしいです。

台所のクリーンアップ(3番、4番、5番のことですね)は流し台、調理台そしてガス台だと。そういう存在になろうということです。

 
 
タカラスタンダード。

創業時は日本エナメルという社名だったらしいですが、一時期タカラベルモント社のグループ会社だったのでタカラを冠したということです。

 
 
ダイキン。

今では世界的なエアコンメーカーダイキン。創業時はエアコンの会社ではなかったようです。社名も大阪金属工業。そこからダイキンです。

 
 
リンナイ。

林さんと内藤さんが創業したからリンナイです。漫才コンビみたいですよね。これも大阪で研修を受けているときに教えてもらいインプットされました。

創業当時はナイリンだったらしいです。現在の会長も林さん、社長は内藤さんです。

 
 
どこの会社の名前に意味があります。そして必ず由来があります。そんな事からも楽しくリフォームを身近に感じていただければ嬉しいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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