6月になり、エアコンが必要な季節になってきましたね。
ひと昔前は「クーラー」と呼んだものですが、現在は年配の方以外は「エアコン」と呼ぶように変化しているような気がします。
ところで、エアコンには各メーカー多くのラインナップがありますよね。
高い機種からとにかく価格重視のものまでさまざま。
目的によって、それに応じたエアコンを選べばよいと思うのですが、私は普通に毎日使うのであれば上位モデルを選ぶべきだと考えています。
例えばダイキン、このように商品がラインナップされています。
左にいくほど上位機種です。RXシリーズが最も高く、Eシリーズが最安モデルです。
定価で言いますと同じ畳数で10数万円は違います。
実際の販売価格でも10万円くらい違うのですが、それがより大きな畳数になればなるほど電気代で元がとれるのです。
例えば、うるるとさららで有名なRXシリーズとEシリーズで、同じ14畳用で普通に毎日使うと仮定し比べると、10年間で電気代が129000円もRXシリーズの方が安いのです。
10年使えば元が絶対に取れる。
そのうえで、上位機種にしかない多くの快適な機能を享受できる。どう考えてもお得だと思うのです。
上位機種のエアコンの風は安価なモデルのそれとは全然違います。爽やかな風です。また、今エアコンを選ぶうえでのキーワードである換気も当然付いている。そして10年でトータルの費用が逆転する。
これでもあなたは毎日普通に使うお部屋のエアコンを価格重視で選びますか。
最初は高いかも分かりませんが、リビングや居間や事務所は良いのをオススメします。
エアコンのイニシャルコスト、ランニングコストの話でした。
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