セミナー88「こんな営業担当者、職人には気をつけて」

リフォームをされるとき、必ずお客様の窓口になる担当者がいます。これを営業担当者としますね。

 
数多くのリフォーム業界の担当者を見てきて(リフォームに限らずどの業界でも同じだと思いますが)こんな人は高い確率でお客様を不幸にします。

 
また、数多くの職人を見てきて、こんな人は同じく高い確率であなたのリフォームを失敗に導きます。

 
どんな営業担当者、職人かと言いますと「最初からものすごく低姿勢な人」です。これはダメです。

 
だってまだお客様になるかどうか分からない人にそこまで低姿勢にするのはお金しかないでしょう。儲かるからそうしています。間違いありません。

 
腕の良い職人は基本口下手、表現下手です。例外もあるでしょうが90%以上当てはまります。

 
優れた馬は乗り手も選びます。職人などはこちらを認めてこそきちんと対応する代表的な人種なんですね。誰でも乗せますよ的な馬は腕が悪いのです。

 
何でも最初から「やっときます!」という営業担当者、職人はそれが元でトラブルを起こします。

返事は良いのですがきちんとしませんので要注意なのです。

 
私や弊社自身も気をつけないといけませんが、お客様のリフォームを成功させるかどうかは担当者や会社でほぼ決まるのです。

 
そういう重要な存在であるからこそ、お客様はそこを軽視するのではなく、よく観察してくださいね。

 
 
最初からすごく低姿勢で返事だけ良い人には要注意です。

金額やプランも大切ですが、あなたのリフォームを成功させるかどうかは約束をきちんと守る担当者です。必要以上に低姿勢な人は、モノではなくコトであるリフォームを任せない方が良いでしょうね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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