おはようございます。やや曇り。天気が悪いようですね。
では朝からいきます。
トイレをリフォームするためには新しいトイレを選びますね。その上で絶対に避けて通れない選定項目があります。
必ず既存のトイレの「あるところ」を確認する必要があり、それに基づいて機種を選びます。
その重要なポイントを排水芯と言うんです。
名前の通り、排水の芯、排水管がどこにあるかを分かっておく必要があるんですね。
この排水芯、話せば長くなりますので何回かに分けてご説明します。
まず、トイレがポンと置いていて、その排水はトイレの横から出ているのか、それともトイレの下から出ているのか、このいずれかを確認します。必ずこの2パターンなんです。
トイレがポーンとあります。
排水が床に繋がっているパターン。これを床排水と言います。
排水が壁に繋がっているパターン。こちらを壁排水と言います。
圧倒的に床排水が多く、壁排水は少し年数の経っているマンションに多い形状です。
まず、ここを間違えるとトイレは設置できませんので、おうちのトイレの排水がどこから出ているのかを確認します。
見えない場合は床排水ですからね。
これが床排水です。トイレ本体をどけたら穴があるんですね。
そしてこちらが壁排水です。普段このような箇所はあまりみませんよね。
では、まずはここまでです。
排水芯の話、序章です。
トイレの排水には床排水と壁排水があると覚えてくださいね。
おうちのトイレをちょっと見てみてください。意外な発見があるかもしれません。
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