こちらは現在塗装工事をお世話になっている姫路市白浜町のおうちの屋根です。
建てた業者さんが同じなのでしょうか、ご近所では同じくらいの築年数でスレートの屋根材が使われています。
このスレートの屋根材ですが、カラーベストとかコロニアルと呼ばれます。
では、この屋根材、どのような形をしていると思いますか。
長方形ではないんですよ。
答えはこちらです。
真四角に近いくらいの四角や台形なんです。
それを施工する際、半分くらい被せて葺いていくんですね。
だから半分が見えなく、見えている部分だけ見たら長方形に見えるのです。
釘でコンコン打って固定していきます。
瓦屋根と同じで、一番下側から葺いていきます。そこに上から半分被せて釘で固定、またその上から半分被せて釘で固定、の順です。
スレートの屋根材の形は長方形ではない、という話でした。
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