リフォーム現場ではかなり頻繁に「殺す」と言う言葉が飛び交います。
物騒な言葉ですが、営業担当者も、職人さんも笑いながら「殺しましょうか」「殺しておこう」と言い合います。
私も現場では職人さんにはそのように言います。
しかし、お客様には使いません。専門用語はお客様には使わないのがカッコイイからなのです。
お客様にはこう言います。
「使えないようにしておきますね」
そうです。殺すの意味合いとしては「もともとあった機能を無くす」「使用できない状態にする」というようなニュアンスです。
それを殺す殺すと言うのです。
窓でも動かない窓を「はめ殺し」と言います。本来の役割の1つである、窓が開いて風を通すという機能を無くしているからなのでしょうね。
物騒な言葉ですが、頻繁に現場では使われる言葉「殺す」についてでした。
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