
余談ですが、最近ちょくちょく「ブログがリフォーム屋じゃないみたい」的な意見をいただきますが、私は歴としたリフォーム屋です。
これからもずっと変わりませんし、それが心の拠り所。
だって、今まで生きてきて、初めて自分を自分で認められた事柄なのですから。
では始めます。姫路市大津区の現場です。
私の現場は全てそうですがお客様からの依頼です。
相見積もりはありませんし、仮にあってもそれはお受けしません。
魚住にしてほしいんやとか、魚住に仕事をあげたい、また紹介したいと想ってくださる方からの仕事でいっぱいですし、そういう仕事をしたいと思ってやってきましたから、今はそういうふうにさせていただいています。
なので、だからこそ、より覚悟を持ってやっています。
裏切れませんから。
今回、お母様のお身体が少し不自由になったから、トイレ等を改装したいという息子様やお父様からのご依頼でした。
元々はこのような感じでした。


上の写真のところからトイレに入っておられましたが、車椅子になるかもしれないのでと、トイレの入り口を玄関側にすることは可能かというお問合せから始まりました。

この面からの出入りですね。
もちろん可能ですと回答しました。
また、できる限り開口部を大きくしてあげたかったので、うちの本社のトイレの建具の写真を撮り、それを見てもらい説明しました。
ちなみに下のこれは、うちの本社にある5つのトイレのうちの1つです。
建具は2枚の連動の引戸にしています。車椅子のお客様を想定したトイレなんですよ。




開口が広いでしょう。
お客様にこの写真をご覧いただき、こんなふうにしましょうと絵を描きました。

トイレももう少し広くしたいので、手前に部屋を少し膨らませることにしました。

着工です。


しっかり養生するところから開始です。
全面解体し、下地からやり直し。こんなふうにリフォームしました。





照明も手洗いも、もちろんトイレの蓋の開閉、そして水の流れも全て自動にしました。
元気なときは感じないものですが、身体が不自由になればトイレの蓋を開けたり、閉めたりするのもストレスになるんですよ。
トイレはLIXILのサティスGタイプをご提案しました。手洗いは同じくLIXILのコフレル、壁に埋め込みのタイプです。

元々のドアがあったところの壁は埋めました。
新しい引戸がついた面の壁を剥ぎ取り、移植したんですよ。

息子様はもちろん、お母様にも大変喜んでいただきました。
加齢と共に、どなたもどこかが悪くなってくるものです。
そんな現状の毎日の生活が、いかによりストレスなく営めるか。
それこそがリフォームの大義の1つではないでしょうか。
今に合わせて変化させる。
そんなふうに思って取り組んでいます。
このように、リフォームももちろんやっているんですよ。心を込めて。
ご満足いただけ嬉しかったです。もちろん職人皆さんがとても良い仕事、連携をしてくれたおかげであります。