いわゆる103万円の壁が123万円に。国民民主党の玉木さんが「しょぼい」と発言しましたが、まことにしょぼいと思います。
それで税収減は約5000億円でしょ。
国にとって、そんなくらいの額、誤差の範囲のようなものでしょう。
私、会社を始めて最初の数年は、税金はしっかり払いたいという思想でおりました。
なので、1万円の受注、いや数千円のそれでもきちんと計上していましたし(もちろん現在も)、税金対策などしておりませんでした。
しかし、それでも税務調査が入りお金を持っていかれる。
憤りましたね。
最初、数百万持っていかれたとき、一所懸命に人一倍働いて、休みもせず、やっとだした利益。
それを超える額を、たった二日間の調査で持っていかれる。
なんやそれと。
そして、また5年後に税務調査が入る。またごっそりと。
会社の成長に伴い額もよりごっそりでした。
グレますよ。
しかし、思いました。
もっと賢くならんとと。
そして現在創業18年目。さらにもう1回、計3回も税務調査がありました。
今から1年半前の3回目の税務調査では、その前での2回の教訓を活かし、きちんと会計するだけでなく、税務調査に対抗するやり方を学習し、アップデートしていたので、ただの1円も持っていかれなかったのが自慢です。
余談ですが、少しの間は来ないでしょうから、ここ1〜2年は暴れてやると思っています。
こんな事を書くから税務署は来るんでしょうが、書きたくなる性分なのでまぁいいでしょう。
しかし、この国の税金は高すぎます。
私が現在は「お国のために出来るだけたくさんの税金を納めたいと考えていない」のは、頑張っている人から必要以上の税金をとりすぎているからであります。
どれだけの時間を仕事に費やし、どれだけの事を犠牲にした上で結果を出しているか。
取れるところから取るのは間違えていますし、絶対に無駄遣いが多すぎる。
今回、補正予算が成立し、またリフォーム関連の補助金が出ましたが、消費者は窓以外の補助金に関しては、それがあるから工事をしているのではありません。
完全な後付け補助金であり、意味は無いです。
エコキュートは壊れたから交換するんですよね。補助金があるからではありません。
消費者は補助金をもらって助かると言いますが、少し昔はその補助金額を差し引いた金額で工事は出来たんですよ。
商品の定価が上がったのが要因で、要は国とメーカーで税金が循環しているだけですよね。
水素やEVの自動車と全く同じです。
オレンジナイトでは来週が賞与です。賞与として過去最高の額を、パソコンで先週、ネットバンクで承認作業をしたので、あとは会社のみんなの各自個人の口座に入るだけです。
よく頑張ってくれた証なので、それを払える事自体がありがたいことでもあるのですが、私自身は社長を始めて今までただの1度も賞与をとっておりません。
なぜなら所得税の方が法人税より高いからです。
自分の財布にお金が入ったときの税金が、そのまま会社の利益にしておいて、国に税金を払った方が得。
そういう考えで受け取っていないのです。
一心同体なのでそれは全然良いのですが、とにかく税金は高すぎる。
壁の103万円を123万円にして、多くの方にほとんど影響はありません。
それよりも先ほどの補正予算、そして税金の仕組み、おかしげなことが繰り広げられている。
頑張った者が報われる国にしていかないと、優秀な人はどんどん他の国に行ってしまいます。
それこそが、本当に国のためにならない仕組みなのではないでしょうか。
2024年12月22日
103万円から税務調査、補正予算に賞与
posted by orangeknight at 11:19
2024年12月21日
指の骨が2本折れた
今朝、骨を折ってしまいました。不覚。
気も張っていましたし、決して無謀ではなかったんですが、コンテナの廃材を整理していたところ、100kgは無いくらいのテーブルの天板に指が挟まり、いってしまいました。
尋常じゃない激痛でしたので、折れたか粉砕かと考え、速効で病院に行きました。
結果は折れでした。
きれいに中指と薬指の先が折れているでしょう。
年末の多用な時期に情けない。
皆様は、これを悪い見本としより一層気をつけてくださいね。
まぁ、とにかく一刻も早く完治するよう全力を尽くし、生産性を下げないように取り組むのみであります。
人差し指が無事で良かった。
私の仕事柄、人差し指の方が求められていると、中指が守ってくれたのかな。感謝です。
冷やすものと一緒に電動歯ブラシを買ってきました。
試してみよおっと。
気も張っていましたし、決して無謀ではなかったんですが、コンテナの廃材を整理していたところ、100kgは無いくらいのテーブルの天板に指が挟まり、いってしまいました。
尋常じゃない激痛でしたので、折れたか粉砕かと考え、速効で病院に行きました。
結果は折れでした。
きれいに中指と薬指の先が折れているでしょう。
年末の多用な時期に情けない。
皆様は、これを悪い見本としより一層気をつけてくださいね。
まぁ、とにかく一刻も早く完治するよう全力を尽くし、生産性を下げないように取り組むのみであります。
人差し指が無事で良かった。
私の仕事柄、人差し指の方が求められていると、中指が守ってくれたのかな。感謝です。
冷やすものと一緒に電動歯ブラシを買ってきました。
試してみよおっと。
posted by orangeknight at 11:46
2024年12月20日
姫路市大津区にてトイレの改修工事完工
本日完工したトイレの工事をご紹介します。
余談ですが、最近ちょくちょく「ブログがリフォーム屋じゃないみたい」的な意見をいただきますが、私は歴としたリフォーム屋です。
これからもずっと変わりませんし、それが心の拠り所。
だって、今まで生きてきて、初めて自分を自分で認められた事柄なのですから。
では始めます。姫路市大津区の現場です。
私の現場は全てそうですがお客様からの依頼です。
相見積もりはありませんし、仮にあってもそれはお受けしません。
魚住にしてほしいんやとか、魚住に仕事をあげたい、また紹介したいと想ってくださる方からの仕事でいっぱいですし、そういう仕事をしたいと思ってやってきましたから、今はそういうふうにさせていただいています。
なので、だからこそ、より覚悟を持ってやっています。
裏切れませんから。
今回、お母様のお身体が少し不自由になったから、トイレ等を改装したいという息子様やお父様からのご依頼でした。
元々はこのような感じでした。
上の写真のところからトイレに入っておられましたが、車椅子になるかもしれないのでと、トイレの入り口を玄関側にすることは可能かというお問合せから始まりました。
この面からの出入りですね。
もちろん可能ですと回答しました。
また、できる限り開口部を大きくしてあげたかったので、うちの本社のトイレの建具の写真を撮り、それを見てもらい説明しました。
ちなみに下のこれは、うちの本社にある5つのトイレのうちの1つです。
建具は2枚の連動の引戸にしています。車椅子のお客様を想定したトイレなんですよ。
開口が広いでしょう。
お客様にこの写真をご覧いただき、こんなふうにしましょうと絵を描きました。
トイレももう少し広くしたいので、手前に部屋を少し膨らませることにしました。
着工です。
しっかり養生するところから開始です。
全面解体し、下地からやり直し。こんなふうにリフォームしました。
照明も手洗いも、もちろんトイレの蓋の開閉、そして水の流れも全て自動にしました。
元気なときは感じないものですが、身体が不自由になればトイレの蓋を開けたり、閉めたりするのもストレスになるんですよ。
トイレはLIXILのサティスGタイプをご提案しました。手洗いは同じくLIXILのコフレル、壁に埋め込みのタイプです。
元々のドアがあったところの壁は埋めました。
新しい引戸がついた面の壁を剥ぎ取り、移植したんですよ。
息子様はもちろん、お母様にも大変喜んでいただきました。
加齢と共に、どなたもどこかが悪くなってくるものです。
そんな現状の毎日の生活が、いかによりストレスなく営めるか。
それこそがリフォームの大義の1つではないでしょうか。
今に合わせて変化させる。
そんなふうに思って取り組んでいます。
このように、リフォームももちろんやっているんですよ。心を込めて。
ご満足いただけ嬉しかったです。もちろん職人皆さんがとても良い仕事、連携をしてくれたおかげであります。
余談ですが、最近ちょくちょく「ブログがリフォーム屋じゃないみたい」的な意見をいただきますが、私は歴としたリフォーム屋です。
これからもずっと変わりませんし、それが心の拠り所。
だって、今まで生きてきて、初めて自分を自分で認められた事柄なのですから。
では始めます。姫路市大津区の現場です。
私の現場は全てそうですがお客様からの依頼です。
相見積もりはありませんし、仮にあってもそれはお受けしません。
魚住にしてほしいんやとか、魚住に仕事をあげたい、また紹介したいと想ってくださる方からの仕事でいっぱいですし、そういう仕事をしたいと思ってやってきましたから、今はそういうふうにさせていただいています。
なので、だからこそ、より覚悟を持ってやっています。
裏切れませんから。
今回、お母様のお身体が少し不自由になったから、トイレ等を改装したいという息子様やお父様からのご依頼でした。
元々はこのような感じでした。
上の写真のところからトイレに入っておられましたが、車椅子になるかもしれないのでと、トイレの入り口を玄関側にすることは可能かというお問合せから始まりました。
この面からの出入りですね。
もちろん可能ですと回答しました。
また、できる限り開口部を大きくしてあげたかったので、うちの本社のトイレの建具の写真を撮り、それを見てもらい説明しました。
ちなみに下のこれは、うちの本社にある5つのトイレのうちの1つです。
建具は2枚の連動の引戸にしています。車椅子のお客様を想定したトイレなんですよ。
開口が広いでしょう。
お客様にこの写真をご覧いただき、こんなふうにしましょうと絵を描きました。
トイレももう少し広くしたいので、手前に部屋を少し膨らませることにしました。
着工です。
しっかり養生するところから開始です。
全面解体し、下地からやり直し。こんなふうにリフォームしました。
照明も手洗いも、もちろんトイレの蓋の開閉、そして水の流れも全て自動にしました。
元気なときは感じないものですが、身体が不自由になればトイレの蓋を開けたり、閉めたりするのもストレスになるんですよ。
トイレはLIXILのサティスGタイプをご提案しました。手洗いは同じくLIXILのコフレル、壁に埋め込みのタイプです。
元々のドアがあったところの壁は埋めました。
新しい引戸がついた面の壁を剥ぎ取り、移植したんですよ。
息子様はもちろん、お母様にも大変喜んでいただきました。
加齢と共に、どなたもどこかが悪くなってくるものです。
そんな現状の毎日の生活が、いかによりストレスなく営めるか。
それこそがリフォームの大義の1つではないでしょうか。
今に合わせて変化させる。
そんなふうに思って取り組んでいます。
このように、リフォームももちろんやっているんですよ。心を込めて。
ご満足いただけ嬉しかったです。もちろん職人皆さんがとても良い仕事、連携をしてくれたおかげであります。
posted by orangeknight at 21:41
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