明日お客様へお引き渡しの姫路市飾磨区上野田テナント、本日は美装作業(プロの掃除です)でした。
美装後の状態を細かく確認してきました。
傷や汚れもなく安堵です。
コーヒーを焙煎され、販売するお店となります。
なかなかのダクトでしょう。かなり高価な代物です。
カウンターもオシャレにな感じを演出できました。
天井が高いのでとても開放的です。
ファンも照明も全てブラックでコーディネートしました。
床はフロアタイルで木目のバーチにし、魅せている梁とバランスよく。
また、天井はクロスで木目でヘリンボーンを採用いただきました。
壁は他を引き立たせるために塗り壁に見えるホワイトを提案し、選んでいただきました。
手洗いとトイレです。
手洗いとトイレのコンセプトはシンプルモダン。
このサンゲツの新商品壁紙アップル柄は、販売される「コーヒー豆」をイメージしたとき、コーヒー自体と客層にマッチしているとフィーリングで選ばせていただきました。
こんなちょっとした棚は、私がリフォーム屋だからの発想だと思います。
あったら便利ですよね。飾りを置いても良いですし。
外観ですが、ブラック感が今の私のブームなので満足です。
コーヒー豆と黒色を考えて選んだんですが、思いのほか良い感じで、この外観、現在他の自社物件でも採用しています。
ちなみに、昨日の夜、夜の姿を確認に行きましたが、これも良い感じでした。
あたりまえですが、お引き渡しに間に合い良かったです。
段取りをした施工管理の村上、そして木工事や現場を仕切ってくれた大工の駒田が良い仕事をしてくれました。
完成です。お客様へも報告のメールを入れました。まず今日までやりきれました。
2024年09月08日
姫路市飾磨区上野田テナント 完成
posted by orangeknight at 14:49
2024年09月08日
若いときは緩やかだが、40代50代ではブンブンと
商売というものは、何より長く続けることが素晴らしいことだし、難しいことだ。
やっていて、この文言の真の意味というか、深さを身にしみて感じる。
まだまだ分かってはいないだろうが、でも、ちょっとずつ理解は進む。ほんまにそうだと心の中で思う。
長く続けられない理由。これはたくさんあるだろう。
私も食らったことがあるが、赤字で利益が出ない。まぁ、これが普通誰もが思いつくことだ。
当然赤字続きでは存続は不可能であり、赤字になる理由も数多くある。
しかし、そんな場合は世の中に求められていないわけであるから、早晩、退場は自然な流れである。
もちろんそれにも自然と繋がることであるが、私も齢47になってきて、自分や周囲の人間の年齢も少し上がっている。
そこで、赤字で終わるのではなく、商売と年齢の関係性ってあるよなと感じている。
商売人だけではないが、個の力で生きている者は、市場でふるいに直接的にかけられている。
20代、30代ではまだそれは緩やかかもしれないが、40代、まして50代になるとブンブン振られているように私は思う。
商売を長く続けることが困難なのは、この強くなるブンブンが理由なのである。
では、ふるいの強さ、これは何かというと、信用であり、約束であり、そして義理人情である。
人間が他人と一緒に生きていくうえで、これは最も大切な要素の1つであるが、商売にとってはこれは絶対条件である。
それが30代では多少許されても、40代ではそんなことないし、50代では愛想を尽かされる。
ふるいの強さは、その信用や約束を求められる強さだと思うのだ。
私も含め、何より大切なそれを蔑ろにすると、また軽んじると、この年ではすぐに振り落とされる。
そんな人だと判断されるし、そんな者と付き合えないなとなるだろう。
直接的にふるいにかけられる立場というのはそれくらい厳しい。
若いと許されることでも、40代、50代では許されない。
商売というものは、何より長く続けることが素晴らしいことだし、難しいことだ。
やっていて、この文言の真の意味というか、深さを身にしみて感じる。
まだまだ分かってはいないだろうが、でも、ちょっとずつ理解は進む。ほんまにそうだと心の中で思う。
長く続けられない理由。これはたくさんあるだろう。
私も食らったことがあるが、赤字で利益が出ない。まぁ、これが普通誰もが思いつくことだ。
当然赤字続きでは存続は不可能であり、赤字になる理由も数多くある。
しかし、そんな場合は世の中に求められていないわけであるから、早晩、退場は自然な流れである。
もちろんそれにも自然と繋がることであるが、私も齢47になってきて、自分や周囲の人間の年齢も少し上がっている。
そこで、赤字で終わるのではなく、商売と年齢の関係性ってあるよなと感じている。
商売人だけではないが、個の力で生きている者は、市場でふるいに直接的にかけられている。
20代、30代ではまだそれは緩やかかもしれないが、40代、まして50代になるとブンブン振られているように私は思う。
商売を長く続けることが困難なのは、この強くなるブンブンが理由なのである。
では、ふるいの強さ、これは何かというと、信用であり、約束であり、そして義理人情である。
人間が他人と一緒に生きていくうえで、これは最も大切な要素の1つであるが、商売にとってはこれは絶対条件である。
それが30代では多少許されても、40代ではそんなことないし、50代では愛想を尽かされる。
ふるいの強さは、その信用や約束を求められる強さだと思うのだ。
私も含め、何より大切なそれを蔑ろにすると、また軽んじると、この年ではすぐに振り落とされる。
そんな人だと判断されるし、そんな者と付き合えないなとなるだろう。
直接的にふるいにかけられる立場というのはそれくらい厳しい。
若いと許されることでも、40代、50代では許されない。
商売というものは、何より長く続けることが素晴らしいことだし、難しいことだ。
posted by orangeknight at 08:57
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