社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2024年07月11日

姫路市飾磨区上野田のテナント 現況

飾磨区上野田で新築中の、オレンジベース飾磨上野田IIIに来ています。

 
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ブラックな外壁と無垢の板が、とてもマッチして良い感じです。

 
だいぶん仕上がってきました。

 
内部は足場が解体され、本日その全景が姿を現しました。

 
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借りてくださるお客様が、より一層商売繁盛していただけるよう仕上げていきます。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:45

2024年07月11日

私は15万円を是と思えない

15万円でトイレの交換の見積もりを提出し、高いなぁと言われるこの価値観、感覚、日常って、それを当たり前だと思ったらそうであるし、疑問に感じれば、それはそれでそれが正しいものだと思う。

 
 
成熟した日本の社会、そして一般の家庭においては、いや、経済情勢も加味した方がいいか、そこではトイレの交換は15万円なのである。

 
15万円でトイレを交換し、儲けは3万円。3万円の利益、そこから経済が回る。

 
それを10回繰り返したら30万円、100回で300万円になる。それがエネルギーになる。

 
トイレの交換は徐々に16万円、17万円になってはきたが、まだ50万円にはならない。

 
50万円になれば儲けは10万円になる。3万円の儲けの3倍のエネルギーが得られる。

 
10回も、100回も繰り返さなくても同等のエネルギーが得られるし、繰り返せばもっと強烈なそれが発生する。

 
会社はもちろん、工事をする職人も、もっとクオリティの高い仕事ができる。1日に何件も回らなくてもよいので、時間にも余裕ができ、そのことからも他へ経済活動がまわり出す。

 
 
大企業相手だとある種この傾向がある。

 
大企業相手のビジネスでは、こちらは私1人に対して、先方は3人くらい来る。大の大人の男が。

 
そして、彼ら3人は自分の懐が傷まないわけで、またゆっくりとした時のながれをかもしながら、トイレの交換を50万円とは言わないが、30万円で取引する。

 
大手とはそういうものであり、そこを源泉として彼ら3人の給与が出る。そういうものだと彼らは心底思っている。中小や個人みたいに見積もりを時給計算などしない。

 
 
発展途上国ではどうだろう。トイレの交換、15万円でシャワートイレは売れないかもしれない。しかし、8万円でトイレの交換は売れ、儲けが4万円、5万円。そんないわゆる粗い商売が常となる。

 
しかし、彼らはそれをお互いにするので、エネルギーとなる利益がいろんな方向にほとばしる。

 
結局はいくらで売買されるかではなく、利益こそが経済の発展の源であるから、昔の日本の高度成長期みたいに札束が飛び交えば、それは明日への大きな活力となり、そんな国々はグングン成長していく。

 
 
今現在の平和で安全なこの社会を享受するのも確かにありがたいことではある。しかし、ガツガツと働くことが悪みたいな現在の風潮においては経済的成長は難しい。

 
いや、前述のような取引をする既得権益者である大企業だけが良い想いをしていくだろうな。

 
リスクって、私にはこの上なく興奮する材料の1つである。リスクの先にはもっと美味しいものがある。間違いない。

 
 
もっとガブガブいきたいなぁ。安心安全、雨が降ったら電車が止まる。熱中症に気をつけて。水を飲みましょう。エアコンをつけましょうなんて言っているここでは、いや、これが当たり前になってはよもや成長はない。

 
私は15万円を是と思えない。

 
もっとガブガブいきたいな。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:26

2024年07月10日

ポツンと浮いた船の如し

ここ数日、社内でもっと変わろうという類の話をよくしています。

 
もっともっと変化していかないと、この急激に動いている今の時代、特に今、すごい風を感じます。

前からも後ろからも、そして横からも。

 
言わば広い広い海の上に、ポツンと浮いた船のようなものです。小さな会社なんて。

 
どの方向から風が吹いているのか、それを真剣にその都度感じないと前には進めません。

 
いつもおんなじ方向に帆を立てていたら後退してしまうこともあるでしょう。

 
小さい船のメリットもある。身軽なので、だからこそすぐに変化できる。

 
これがとてつもなく大きな大きな船ならば、すぐには変われない。

方向転換にも時間がかかる。なので、気付いたら上の方は変化していたが、全体で見ると、変われない部署や人が淘汰されている。

 
 
変わらないことは、いや、変われないことは恐怖である。

 
先は沈没しかないからだ。

 
いつか自分もそうなるかもしれない。

 
でも、今現在、20代の頃と変わらず変化に対して挑める自分がいる。

全然億劫ではないし、いわゆる過去の成功体験などなんぼのもんだとしか思っていない。

 
もっともっと変化したい。

 
怖いから。

成長したいから。

夢をみたいから。

生き残りたいから。

まだまだやることがあるから。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:40
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