
もうかれこれ5年や6年はやっているだろう。もっとかな。
メニューを考え、グラスなど探して買った。写真は当時愛用していた(今もあります)一眼レフで撮ったものです。
これを全部ペットボトルに変更しようかなと計画しています。紙ボトルでもいい。
当時はいかに来店して下さったお客様に寛いでいただくかを考えた。カフェみたいにメニュー表をちょっとオシャレに作ったものです。
それからずーっと継続させている。
ありがたいことに、オレンジナイトの本社も店も、来店は当時に比べたら格段に増えた。
入りやすい店舗というブランディングで、建物を変えていったのが功を奏したのだろう。
しかし、それと共に配膳に手間がかかるという問題がこの1年くらい露呈しており、それに費やす手間削減として前述のペットボトルを考えています。
あと、女性がお茶を入れるのが普通だという感覚は、昭和52年生まれの私には元から全然無い。
カフェテイストを演出したいのでしているが、そもそもなぜ女性がお茶を入れるのだろう。余談だが、私には女性社員に「女の子」という概念もないし、そう呼称することもない。その分、重いものでも持てる限り持てという。関係ない。気合いだ。余談だが。
ちょっとオシャレな透明の冷蔵庫を用意し、たくさんの種類のドリンクをズラーっと並べていたら、それはそれで楽しく選んでいただけるかなと。
時代が変化してきているので、お客様ではなく、取引先や、いわゆる偉い人が来られても失礼ではないかなと私の感覚では考えている。
取引先に私が伺い、同じようにズラーっとペットボトルが並んでいて、選んでくださいと言われたらどうか。
多少遠慮するとは思う。でも2回目どうぞどうぞと言われたら、「では遠慮なく、いただきます」と冷蔵庫のドアを自分で開け、手を出すだろう。そこに無礼だとも感じることは毛頭ないなと。
基本、とにかくAI化、無人化、いかに少ない人で多く生産できるかを考えているので、それにもマッチする。
当時考えたカフェみたいに寛げる空間。これももちろん大切にしたい。
それとともに、そんなところも時の流れに合わせ、変化していけたらいいなと思う。