人にお金を出してもらい、モノやコトを買ってもらうということはそんなに簡単なことではない。
何かを企画するとき、万人受けするようなものはヒットしないというのが私の定説だ。
言い換えたら、10人中1人か2人の「めちゃくちゃ良い」がお金になる。
10人中9人の「まぁ、良いんではないか」では、絶対に買ってもらえない。
人が自分でお金を出して、買っても良いと思い、行動までに至るには、それなりの「めっちゃ良い」が要るのだ。
普段、そんなふうに考えている。なので、あらゆることで、社内で多数決やアンケートは一切とらない。
10人中1人に刺さるようなものでも、それが1000人なれば刺さるのは100人になる。
10万人になれば10000人にもなる。
うちは商圏としては80万人を想定しているから、80000人に刺されば商売として十分に成り立つわけである。
「皆さんが喜ぶもの」という考え方ではなく、絞り倒し、そのターゲットに届くように広告する。
実際、リフォームで私が営業担当者として担当しているお客様は、私のことが大好きだろう。
いや、大好きという表現がそぐわなくても、すごい頼りにしてくれているだろう。
若い頃は育ててやろうと思われているとすごい感じた。
この絶対の支持層がモノ売り、コト売りには欠かせない。
そのように、私は個人としても万人受けしようと思ってやっていないし、やってこなかったから、私と合わないお客様もいるし、もちろんアンチもいるだろう。
でも、それだからこそファンがいる。
アンチとファンはバランスである。
人にお金を出してもらい、モノやコトを買ってもらおうと思ったら、10人中1人や2人の「めちゃくちゃ良い」を追及することだ。
2024年02月04日
「めちゃくちゃ良い」を追及することだ
posted by orangeknight at 16:13
2024年02月04日
「宗教の起源」読みました
「宗教の起源」ロビン・ダンバー著、長谷川眞理子解説を読みました。
宗教というものに若い頃から非常に関心があります。
ただ、特段、何かを信仰しているわけではありません。
宗教を客観視するのが好きなのです。
この本を読み、やはり人間社会と宗教は切ってもきれない関係性にあると感じましたし、その現象の起こる過程や、信仰心は全て人間と存在のメカニズムにおいて、解説ができるものだと興味深く読みました。
宗教を発信する側は多分みんなそういう事を理解し、それを後付けで体系化しているんだろうな。
完全には理解できないところも多々あったので、再度、章ごとに、深く考えながらもう1回読んでみたいと思う。
久しぶり特に面白い本でした。
宗教というものに若い頃から非常に関心があります。
ただ、特段、何かを信仰しているわけではありません。
宗教を客観視するのが好きなのです。
この本を読み、やはり人間社会と宗教は切ってもきれない関係性にあると感じましたし、その現象の起こる過程や、信仰心は全て人間と存在のメカニズムにおいて、解説ができるものだと興味深く読みました。
宗教を発信する側は多分みんなそういう事を理解し、それを後付けで体系化しているんだろうな。
完全には理解できないところも多々あったので、再度、章ごとに、深く考えながらもう1回読んでみたいと思う。
久しぶり特に面白い本でした。
posted by orangeknight at 09:34
2024年02月04日
1月、昨年のリベンジできました
オレンジナイトの1月が終わりました。会社カレンダーの1月は昨日土曜日までなのです。
イベント、リフォーム塾も2日間無事に終えることができました。
ターゲットを絞ったチラシだったので、反響数自体が落ちるかと予想していましたが、金土のそれはいつも以上の数になり、やはり分からないものだと感じました。
また、昨年の1月はズタボロで、今年はリベンジだと年初から臨みましたが、昨日最終日の18時30分、目標を達成することができました。
ラスト3日間で2500万以上叩けましたし、何より、大きなオーダーで達成したのではなく、50万、100万の受注を全員で積み重ねてできたことに価値があったと思います。
目標というものは掲げるものではなく、達成させていくもの。
それも、自分たちの動きで掴み取っていくもの。
これを改めて感じられた1月の終わりだったのではないかと思います。
そして、やはり1件1件全ての案件が大切だとみんなが感じたと思います。
10万円の各自の商談が失注していたら、会社自体の目標は未達で終わっていたという内容でありました。
これを全員が感じられたことで、また2月、いつも以上に、またより一層、目の前の案件に熱いパッションで取り組むことを思い出したと思います。
営業だけでなく、電話を受けたその瞬間、来店があったその一瞬が勝負です。全員の力です。
新入社員の石澤も、多分心の中ではいろんな事を思いながらも歯を食いしばってやりきった事でしょう。
大変よくやりきれました。素晴らしいメンバーだとみんなにメールしましたが、心底思いました。
では、また2月、新たなステージに向かいましょう。
イベント、リフォーム塾も2日間無事に終えることができました。
ターゲットを絞ったチラシだったので、反響数自体が落ちるかと予想していましたが、金土のそれはいつも以上の数になり、やはり分からないものだと感じました。
また、昨年の1月はズタボロで、今年はリベンジだと年初から臨みましたが、昨日最終日の18時30分、目標を達成することができました。
ラスト3日間で2500万以上叩けましたし、何より、大きなオーダーで達成したのではなく、50万、100万の受注を全員で積み重ねてできたことに価値があったと思います。
目標というものは掲げるものではなく、達成させていくもの。
それも、自分たちの動きで掴み取っていくもの。
これを改めて感じられた1月の終わりだったのではないかと思います。
そして、やはり1件1件全ての案件が大切だとみんなが感じたと思います。
10万円の各自の商談が失注していたら、会社自体の目標は未達で終わっていたという内容でありました。
これを全員が感じられたことで、また2月、いつも以上に、またより一層、目の前の案件に熱いパッションで取り組むことを思い出したと思います。
営業だけでなく、電話を受けたその瞬間、来店があったその一瞬が勝負です。全員の力です。
新入社員の石澤も、多分心の中ではいろんな事を思いながらも歯を食いしばってやりきった事でしょう。
大変よくやりきれました。素晴らしいメンバーだとみんなにメールしましたが、心底思いました。
では、また2月、新たなステージに向かいましょう。
posted by orangeknight at 08:02
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