薬って何のために飲むのか。
医療とか、薬とか関心があり、いろんな本を読む。
コロナで一気に現在の医療全体に疑問を持つに至ったわけではあるのですが、そもそも薬って何のために飲むのか。
お客様のところに伺うと、高齢の方になるほど食卓などにたくさんの薬が置かれている。
機会があれば何の薬か尋ねる。
もちろんお客様たちは全部何の薬か覚えていて、これがこうでと好意的に教えてくださる。
たまに言ってみる。「全部飲まなかったら調子悪くなるんですか?」と。
答えは決まっている「いつも飲んでいるから分からない」と笑ってお応えになる。
年長者にあれこれ言うのも失礼なので、それ以上基本突っ込まないが、皆さん医者と薬を信じている。
おそらく多くの人が、そのたくさんの薬を飲まなくても特に体調に変化はないだろう。
いや、むしろそこまで毎日いろいろな薬を飲んでいたら、気分が悪いとか、体が重いとか、ボーッとするとか、いろんな副作用にあっているだろう。
また、副作用どころか内臓は薬を分解するにあたり、相当な負担を強いられているだろう。
健康診断の数値を、いわゆる正常にするための薬ならやめたほうがいい。
齢もいけば血圧や血糖値は高くなる。むしろそれが正常だ。
他にもいろんな薬が思い当たるが、元気ってどういうことだろう。健康って何だろうと考えた結果、現在の私の定義はこうだ。
「自分自身が元気だと、健康だと感じている状態」これが元気であり、健康だ。
これには個人差があるし、一概に数値では語れない。
血圧が200でも、日常生活に何ら支障の無い人が、血圧をあえて下げる必要はない。
だって、血圧が高い人が早死にするエビデンスはないから。全くないのです。
そもそも日本人はガンで死ぬ割合が格段に高く、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げることに注力しても本末転倒だからだ。
話がややそれたまま書いてしまったが、薬は今現在に自分が感じる不調や痛みを改善したいときに飲むべきだ。
将来に備えて飲むべきものではない。
それは全て医療の客になっているだけである。
一回やめてみてはどうだろう。
何ら変化がないかもしれないし、むしろ楽になるかも。もちろん経済的にも。
2024年01月26日
薬って何のために飲むのか
posted by orangeknight at 22:37
2024年01月26日
今週のリビング姫路
posted by orangeknight at 17:29
2024年01月23日
裁判やコメントに
松本人志の裁判について、「真実を裁判で明らかに」とテレビのコメンテーターが言っていた。
何を言っているのか。
裁判というものは戦いであり、勝った事が真実である、となるものだ。
事実かどうかは当事者にしか分からない。
当事者間でも見解の相違がある。
仮に自分は完全にシロだと思っていたとしても、裁判で負けたらクロとなるし、世間からクロだと見られ、言われるのだ。
職業柄、訴えた事もあるし、訴えられた事もある。
裁判を通して感じた一番の感情は、相手への憎しみであった。
よくそんな事言うてくれるな。なめとんのか。である。
二番にむなしさだった。
勝つか負けるかは自分と弁護士次第である。
事実かどうかなどは、密室の出来事をどうやって裁判官を筆頭に、第三者に真実と思わせられるかどうかでしかない。
全力でやらないと、濡れ衣を着せられるのが世の中なのだ。
人を陥れようと思ったら、火のないところに煙を立てるのがよい。
実際、そうやって攻撃をしてくるバカはいる。
松本人志のまわりで仕事をしていた人間が、自分は公平なコメントをしますみたいな姿勢なのも腹が立つ。
私なら「私は事実がどうであれ、お世話になっているから松本さんを応援するし、その立場での意見しか言いません」と言うけどな。
それでバッシングを浴びたら、それはそれでいい。全然良い。
裁判の原則も分からないで、また恩義を忘れて寝返るな、と感じる。
大衆が求める意見をいうのが正しいのではない。
何を言っているのか。
裁判というものは戦いであり、勝った事が真実である、となるものだ。
事実かどうかは当事者にしか分からない。
当事者間でも見解の相違がある。
仮に自分は完全にシロだと思っていたとしても、裁判で負けたらクロとなるし、世間からクロだと見られ、言われるのだ。
職業柄、訴えた事もあるし、訴えられた事もある。
裁判を通して感じた一番の感情は、相手への憎しみであった。
よくそんな事言うてくれるな。なめとんのか。である。
二番にむなしさだった。
勝つか負けるかは自分と弁護士次第である。
事実かどうかなどは、密室の出来事をどうやって裁判官を筆頭に、第三者に真実と思わせられるかどうかでしかない。
全力でやらないと、濡れ衣を着せられるのが世の中なのだ。
人を陥れようと思ったら、火のないところに煙を立てるのがよい。
実際、そうやって攻撃をしてくるバカはいる。
松本人志のまわりで仕事をしていた人間が、自分は公平なコメントをしますみたいな姿勢なのも腹が立つ。
私なら「私は事実がどうであれ、お世話になっているから松本さんを応援するし、その立場での意見しか言いません」と言うけどな。
それでバッシングを浴びたら、それはそれでいい。全然良い。
「頭悪いね」と言ったるけどな。
裁判の原則も分からないで、また恩義を忘れて寝返るな、と感じる。
大衆が求める意見をいうのが正しいのではない。
posted by orangeknight at 14:29
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