
「最近は毎日こんなものを作って遊んでいるんだ」と仰って、並べている中の1つをくださいました。
お風呂を今はやりのものにリフォームしてくれと依頼いただき伺っていました。
自慢ですが、毎月何件もこのようにお客様から工事の依頼をいただきます。
基本、私はこのような以前からのお客様か、そのご紹介だけを伺うようにしています。
その方とご家族への感謝の気持ちと、それが使命であるからと、正直言ってリフォームという仕事が好きなので、自分で行きたいからもある。
そんな昔からのお客様はいろんな物を未だにくださる。
一番多いのはお菓子だ。20代の頃はポケットにねじ込まれていた。
「これを食べながら運転しい」とどら焼きやおまんじゅうをくださる。
チョコレートやゼリー、面白いところでは、12月にプッチンプリンをいただいた。それもデカいやつを。事務所で食べた。甘かった。
コーヒーもお茶も何本くださるんですかというくらいいただく。
ドリンク剤も多い。しかし、高齢になるとドリンク剤を渡してくるのはなぜだろう。法則的に皆さん下さる。若い方はそんな人はいない。
たぶん、昔に昼ごはんも食べずに走り回っていた私の残像があるのだと思う。
20代の頃の面影があり、皆さん分かってはいるが、ついつい持って帰り、となるのだろう。
憧れられるのではなく、かわいく想っていただき、応援いただけるって幾つになっても嬉しいものだ。
そういう支持者の支えで今までがあり、今日がある。紛れもない事実である。
大切に飾らせていただきます。