社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2023年06月12日

元少年の更生など意味がない

未成年の少年だったからと、前途ある人間をさしたる理由もなく殺害して良いのか。

 
判断能力とか、例えば精神に障害があるとか無いとか、そんな事、関係あるのか。

 
罪の無い人間を殺害しても、その数が1人なら20年間刑務所に入ったらそれでチャラか。

 
検察の求刑で20年なら、判決はもっと少ないだろうし、実際はより早く出てくるだろう。

 
 
犯行時、年齢が10代なら彼や彼女はもちろん未熟な考え方をしているだろう。誰しもそうだ。

 
それが20代、30代、40代と成長するに従い、人間としても成熟していくものだが、未熟なときにそれが故に起こした犯罪は、取り返しの付く内容ならそれにバランスのとれた償いをし、人生をやり直せばいい。

 
しかし、未熟であろうがなんだろうが、例え小学生でも、それが故に取り返しのつかない罪を犯したなら、それは死をもって償うのが然りだと私は思う。

 
現代社会は精神疾患を持つ人間の行動に及び腰になる。人権というものを間違えてとらえているから。

 
原則、人に迷惑をかける、危害を及ぼす精神障害者は生きてはいけないだろう。

それは健常者も同じであり、他人の犠牲の上に自分の幸せなどありえないし、あってはいけない。

 
 
私があのお父さんなら「裁判では20年以下の懲役になってしまうと思います。それは今の日本ではしょうがないでしょう。しかし、貴様が出てきたとき、きっちりと息子の仇を討つ。必ず成敗するからな」と裁判で被告に声高に言うでしょう。

 
それが法治国家の根底を覆し、逮捕されることになってもしょうがないと考える。仇討ちは武士道の美徳であり、もちろんその罪も甘んじて受ける。

 
 
あまりにも被害者やその家族が可哀想だ。

 
元少年の更生など必要あるのか。意味があるのか。私は全く無いと思っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:24
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