なので、実質は4月からが昨対のデータを取れる対象となる。
おかげさまで昨対120%で最終日を迎えている。ホッとする。
コインランドリーというものは、5年くらいはOPENから売上が伸びていくと言われている。
そして、そこから横ばいがある程度続き、あとは企業努力と。
ただそれは絶対ではないでしょうし、みんながそうなら誰もがする。
だから半信半疑であったし、そうなるよう取り組んだつもりではいる。
だからホッとした。5月は衣替えですし、昨年をまた120でいけば満足です。
昨日、GWのラッシュに備え飾磨浜国店の洗剤や柔軟剤を確認に行き、補充した。


それにしても、私もそうであったが、消費者はコインランドリーやクリーニング店の洗剤や柔軟剤を過信している。
いや、そもそも疑うという思考に至っていない。
ランドリージャパンでは花王のアタックを使用している。柔軟剤はこれまた高級なサニソフトを採用している。


これほどの商品を使用している店舗はどれくらいあるだろう。
多くのコインランドリーやクリーニング店は安安の洗剤を使用している。
ネットで売られているようなもの。卸からでも、そこまで高性能なものを採用していない。
消費者は「泡が立つ」ことを良い洗剤と錯覚しているところがあり、分解能力は低いがとにかく泡がモコモコと立つような洗剤がコインランドリーでは重宝がられる。
本当に良い洗剤は必要以上に泡が立たないものだと私は教わったし、本でも読んだ。もちろん汚れ具合にも比例はするが。
私はなぜアタックを採用したかというと、もちろん差別化のためではあるが、これからの世の中は、飲食店をはじめとしたモノを加工して出すような業態でも、何を使っているのかを表に出したほうが、消費者心理をつくと考えているからだ。
どこの卵を使っている?油は何を?小麦粉は?みたいな。
洗剤も同じではないかと考える。
また、ランドリージャパンの洗濯槽が濡れていても、真夏でも、いつでも絶対に蒸れたような匂いがしないのは、ソフターにサニソフトを採用しているからで、これも他店舗と比べてほしい。
上質な抗菌剤が配合されているから、あの嫌なむ〜っとする匂いが全くしないのだ。それだけでも店内に入った時、またドラムを開けられた時にお客様に不快な気分をさせないので区別になる。
必ず消費者はそれらに気づく。だって、家庭用の洗剤はあれだけCMで宣伝されているのだから。
店舗をどんどん増やし、そんなことをもっと宣伝し、業界にややこしいことを言うなぁと思われる存在になってみせる。
リフォームと同じで、戦国時代ですから。
とにかく前年を越えれてホッとした。いつもキレイに掃除をしてくれる会社のみんなの力も当然大きい。清潔が何よりも一番ですから。