
冒頭、「ユンボと呼んでいるような方は、これからはバックホーと言うようにしましょう」から始まった。
最も衝撃を受けたのが、学科と実技で試験があるということだった。
思いもよらなかった。
「最近、不合格者が多く出ています」と説明がありビビります。
でも、知らない言葉だらけでおもしろい。
ショベルカーはホイルローダー。ホイルローダーと言う単語が出るたびに、何だったかなと本をめくる。
12種類の機械に乗れる免許だとも知った。ブルドーザーもいけるらしい。誰か持っていないかな。

写真の平均接地圧という話でおもしろいなぁと思ったことがある。
人の接地圧とバックホーのそれが同じだという。
なので、人が歩いて沈むような地盤では、同じようにバックホーも沈むと。だから湿地を工事する際、先に歩いてみたらよく分かると教えてもらった。
計算で何でも表せるところが土木の楽しさの1つかな。
ディーゼルエンジンの仕組みも初めて知った。
知らないことだらけだが、自分で自分が興味をもって受講しているのを感じる。
明日は朝の8時25分から18時15分までみっちり学科がある。
これだけみっちり授業を受けるのはいつぶりだろう。
給料をもらって講習を受けさせてもらっているのでここでも全力でやりきります。