社長の日記「つみかさね」

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2023年01月30日

窓のリフォームが今年のチャンス

窓、家のリフォームで最後まで残った聖域だと私は思っている。

 
水廻りも床も、壁のクロスも給湯器も、みんな20年から30年で新しくするのだが、窓だけは築40年でも50年でもそのままだったのが今までの日本の住宅だった。

 
しかし、その窓がどれだけ生活に大きな影響を与えるのかが最近分かってきた。

 
せっかくの家の中の暖かさはほとんどが窓から外に逃げていく。

 
建築を分かっている人は窓にお金をかけている。

 
彼や彼女らは、自宅にはただのペアガラスなど論外で、Low-Eやガス入りのサッシを採用する。

また、アルミと樹脂が一体化したサッシが非常に寒さに有効なことを理解している。

 
 
日本の既存住宅の窓の83%が単板ガラス。

 
後の17%がそれ以外なのです。

 
この83%の単板ガラスをより高性能なサッシにすることが環境問題にも直結する。

 
大義名分が正しいものは必ずブレイクする。

 
窓を良いものに変えたら驚くほど暖房や冷房の効率は上がる。

 
 
これに賭けようと思う。今期の売上。心からそう思っている。

 
コロナのとき、売上を落とさないようにライフラインに舵をきった。うまくいった。やらないと生活に困るという工事を打って凌いだ。

 
物価高の今、光熱費も下げる効果がある窓のリフォーム。ここしかない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:47

2023年01月29日

トイレの詰まり

寒い日が続きますね。今日も朝から出社で、正月明けから皆勤の勢いです。

 
さて、トイレの詰まり、経験されたことがある方も多いはずです。

 
実は毎月何件も会社に電話があるのです。

 
だいたいトイレットペーパーの類が詰まっているのが多いですし、その程度なら簡単にとれます。

 
まず、詰まっているトイレットペーパーやトイレクイックルはこのあたりにあるのが多いのです。

 
トイレ詰まり

 
基本、トイレの配管は写真のような感じになっていて、配管は一回下にいってからまた上がって、そして床下の配管めがけて落ちていきます。

 
そんなポイントに詰まっているものを、取り除くための道具がこれです。

 
トイレ詰まり

 
ラバーカップと言います。

スッポンとか、カポカポと言っても伝わるでしょう。

 
写真の棒のところにも書いているよう、洋式用です。洋式用は先端が飛び出ています。これは洋式トイレの穴の形状を意識してのものです。

 
よくお客様のところにあるのですが、先端が飛び出ていないカップ、あれは基本和式用です。あれでも使えますが、やはり洋式用の方が強力です。

 
 
では、やり方ですが、たくさんのお客様がこのラバーカップを水でいっぱいになった便器に突っ込み、それを押し込んでいます。

 
他には水面から1回1回出して、エイヤーと圧を穴に向かって注入されていますが違います。

 
 
使い方としては、まずこのラバーカップを水の中に入れ、入れたまま何回かキュッキュッキュッという感じで穴に向かって押します。そして、ゆっくり引くのです。

 
この、抜かずに何度か押し、ゆっくり引くのが大切なのです。このラバーカップの構造は引くもので、押すものではありません。

 
空気がない状態を作り、そして引くから、詰まったトイレットペーパーやトイレクイックルが少し動き、あとは水の圧で流れていくのです。

 
 
実は昨日も朝の7時過ぎから以前からのお客様から電話があり、道路凍るなか伺い、やりました。

 
一応ブログ用に写真も撮りましたが、水面が茶色く、ちょっと使えるものではないのでここでは載せませんが、とても喜んでいただきました。

 
また詰まったらやってみてください。

 
 
ちなみに、自動洗浄が付いているトイレは、必ずコンセントを抜いて行ってくださいね。詰まっているところ水が自動で流れ、トイレの部屋がひどいことになったことが幾度かあります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:16

2023年01月28日

お客様と長い間付き合うためには

お客様と長い間付き合うために欠かせないこと。それは一線を引いておくということである。

 
長い間、正しい関係で付き合う。

 
正しい関係というのは、売り手と買い手のwin-winの関係である。

 
売る側はサービスをしっかり提供し、利益を出す。

 
買う側はサービスを享受し、その対価としてお金を払う。

 
それ以上の関係性はないし、むしろ必要はない。

 
売り手は言葉遣い、立ち居振る舞いを最初にお会いしたときからそのまま継続させるのが正しい。

 
なぁなぁになってはいけない。馴れ馴れしい言葉遣いをするべきではない。「友達のように親しい関係?」そんなもの全く不必要で、お客様はそこは求めていない。

 
呼ばれたら「ハイっ!」と大きな声ではっきりと返事し、きちんとした敬語を使うのだ。

 
中年男性で、彼らより年配の女性に馴れ馴れしい言葉遣いをしている売り手をよく見かけるが、あれはお客様である女性が許容してくれているのであり、満足はしていない。

 
はたから見ていて、それを親しくなったと勘違いしている中年男性営業マンはアホにしか見えない。最も、それが若い営業マンであることもあるが、論外だ。

 
最初にお会いしたときのままの対応。これをお客様は求めている。

 
だからこそ、長いこと付き合っていただける。

 
 
お客様がその特定の売り手、営業マンとずっと付き合っているのは、お客様自身にとってメリットがあるからだ。

 
人間なので波長もあるが、必要以上に親しい関係性を求めていない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:08
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