社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2022年12月13日

年末の挨拶はチャンスなのに

年末なのでと、毎日のようにたくさんの方が挨拶に来られる。

 
これ自体はありがたいことで、あたりまえではないというのも重々踏まえてではある。

 
 
もったいない。

 
 
来てくださる方の大半が、おそらく私が忙しいと気を使われ、私に合わずに挨拶として物や、カレンダーを預けて帰られる。

 
昨日や一昨日も会ったような近しい方ではなく、このような時にしか会社に来られない人なのに。

 
そんなときに「魚住はいる?」と受付の社員に聞きもせず「今年もお世話に〜来年もよろしく〜」とただ伝えて帰るのではもったいない。

 
 
確かにアポもなく、ふらっと来られた方を次々にお相手するほど私はまだ偉くない。まだまだ実務をこなし、走り回る人間である。プレーヤーだ。

 
しかし、何かお得なネタを持ってきてくれたら何より優先して話を聞くのに。

 
性格上すぐするから、その話が素晴らしいものだと感じたら、すぐにその方の売上にも貢献できるし、共同プロジェクトも始める。

 
人は忙しい忙しいと言う生き物だが、優先順位をつける生き物でもある。自分にとって必要やメリットがあると思ったら、それ以外のスケジュールなど吹っ飛ばすのだ。

 
せっかく来られるなら、何か興味を示しそうなネタを持ってきたらいいのになぁとつくづく思う。ありがたいことなのですが。

 
 
年末という大義名分を使い、食い込んできたらいいのに。

そんなふうに思うし、私自身もそんなふうにしたい。

 
昔と違い、年末年始のただの挨拶など、それだけではさほど価値はない。たぶん私より下の世代はもっとそう思っている。

 
それならばそこを利用するのだ。チャンスなのに。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:47

2022年12月12日

目が老眼になっていく

このところ夕方になったら手元の文字がぼやけるので先程眼科に行ってきた。

 
老眼だろうと思い、細かい検査のあと、先生に症状を言うと「その走りやね」と言う。

 
今など全然序の口で、だいたい今から10年かけて老眼の度合いがひどくなりながら確定し、びっくりするくらい文字が見えにくくなるぞと脅される。

 
きつい近眼で、いつもコンタクトをしているので、老眼になると眼鏡以上に不便だ。サッとおでこにコンタクトを乗せられない。

 
対策は3つあるという。

 
1つはコンタクトの度をもっと下げること。遠くは今より見えにくくなるが、近くは見やすくなるらしい。

 
職業柄、目視で視認できる情報が減るのは困ると却下。

 
次に遠近両用のコンタクトに変えること。

 
しかし、これは先生がまだ老眼の早い段階なのでおすすめしないと却下。

 
最後にコンタクトは今のままで、まだ老眼鏡を作るほどではないので、どこにでも売っている老眼鏡の一番ゆるいやつを買って、近くを見る時だけかける。

 
それが一番現段階では良いなとなりそうすることに。

 
目がしんどくなってからかけるのではなく、しんどくなる前からかけるから疲れないんだと教えてもらう。ただ、クラクラするようならそれはまだやめときなさいというサインらしい。

 
 
遠くを見て、すぐに近くを見て焦点が合うのは若さの象徴。

 
あれだけすぐにピントがあっていたものが合わなくなる。

 
老化か。体のあちこちに現れるなぁ。

 
お客様が契約書を書くとき「見えない見えない」と言われる気持ちが、そうなって初めて分かる。

 
 
オレンジナイトは若い世代よりシニアにお世話になりたいと標榜しているのだから、次回契約書を新しくするときはもっとお客様の書く項目を大きくするのが筋だなと考えながら受付で待ってお金を払った。

 
そして、そう言えば「老眼」て言葉、これは今の時代、また新しい言葉に置き換わる候補になりやすい言葉だなぁと思いながら帰ってきた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 15:35

2022年12月11日

60歳で亡くなるのは早いなぁから健康診断批判に

芸能人が亡くなったというテレビを観て、やはり60歳とか61歳では死にたくないなと思う。

 
60歳ならあと15年。15回しか正月を迎えられないのはちょっと少なく感じるし、もうちょいとは思う。

 
しかし、だからと言ってあと1万回も正月を迎えられない。

せいぜい40回、50回が限度であるし、そこまで生きるとは自分でも思えない。

 
 
健康診断は一応行くし、経験値として人間ドックに遊びがてらに来年は行こうと思う。怖いので豪華なやつでその感情を緩和したい。CTなど恐怖なので。

 
健康診断でレントゲンを撮るのはどうなのか。適度な放射線を浴びるのは、むしろ延命になるという説もあれば、欧米ではそんなことをしないから肺がんで死なないという考えもある。

 
実際原爆で被曝しても長生きしている人は多くいる。毎年、そう思いながら「息吸って〜、止めて」という医師の言葉を聞いている。彼らは検査しているのかな。

 
人口動態統計や米国の疾病対策センターの2021年度版のデータを比べた本では、日本では死因の1位は癌だが、米国は心疾患。米国で癌になる確率は日本の50%である。

 
いっとき流行ったメタボなど今どき誰も言わないし、現在は60歳を超えたら適度に太っている方が長生きするというのは定説で、それはLDLコレステロール値がある程度高い方が、免疫力が高いからだと言われている。

歳をとってむしろ痩せる方が危険なのに、メタボと煽ったのもお金儲けでしかない。あれはあからさまな眉唾案件だったなぁ。

 
 
健康診断をきちんとするから、日本人の寿命が伸びたというのは全く違うと、私もそちらの説に賛成だ。

 
以前読んだ本に健康診断は戦後に始まり、まずは男性のみであったと書いていた。

女性のそれが開始されたのはしばらくも後であるが、平均寿命は戦後ずっと男女揃って伸びてきた。誰もが知っている通り、女性の方がそれは長い。

 
ということは健康診断というのはそもそも違うのだ。栄養だろう。それだけだ。

 
だいたいコロナが流行り出した2019年は死亡者数が初めて前年を下回った。これは多くの方が病院に行かなかった、行けなかったからで、すごいデータだと当時思ったものだ。

変に治療しない方がやはり長生きするんだと、そのとき自分ながらに覚醒したのを覚えている。

 
翌年からはワクチンが始まったから、しっかりと死亡者数はV字回復したのは言うまでもない。

 
 
芸能人の話から、書いていたら健康診断批判みたいになった。

 
何が正しいのかは分からないし、時代と共に変わる。それも人間社会。

 
要は自分で考え、判断すること。それだけだ。

 
ただ、人間ドックには1回行ってみよう。やってみないと人に話ができないから。

 
 
日曜日の午前は仕事。昼からは本を読む。引きこもる日曜日も良い。そういえば先週の今頃は名古屋だったなぁ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:15
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