
毎日の文章の最後に「肩書き」を記載されるのが、この私の履歴書の常なのですが、ここにはたいていが「元何々上場会社社長」とか「元会長」とか「医学博士」などとあるのですが、西川きよしさんは「漫才師」だった。
10月1日にその活字を目にし、カッコイイなぁと感じて読み出したのが昨日のようだ。毎日楽しみにしていた。
芸人でトップになり、参議院議員も3期務め、いろんな賞をもらった重鎮なのに今も肩書きは漫才師。
肩書きが大そうなものでなくてもいい。原点のシンプルなもので全然良いというのは、肩書きが自分自身、西川きよしになっている人だけが書けるシンプルなものだと感じた。
幼少期や若い頃にとても苦労をされ、その中からチャンスに気づき、行動し掴んでこられた。何かを成し遂げるには、苦労から掴む、感謝というキーワードが共通している。
世の中にもとても貢献されたことも今回改めて細かく知った。
「人生は何事も「小さなことからコツコツと」」か。
その通りだと思うし、西川さんまではいかないですが、何かプラスを残せる人生にしたいと、さらに思わせていただきました。