
拳1つ分の株だったのに、全ての子が車のハンドルくらいの直径にまで育って花をいっぱい咲かせた。
真夏の暑い中に満開になってくれて、気持ちを涼しくしてくれた。
いつもながら植え替えるときはかわいそうに感じる。
しかし、今回は植え替えはしない。
通常ならこの10月にパンジーやビオラを仕込む。
彼らは年末年始の霜にグッと耐え、春に満開になってくれる。5月、6月くらいまで色とりどりで玄関前を飾ってくれる。
でも、年末に本社屋を上棟する。春には完成するので引っ越しとなる。
花たちは置き去りになってしまう。だから今回は植え替えはしない。自分たちだけみたいな感じで寂しいですから。
この花壇にもいろんなものを植えたなぁ。
最初は元々植えられていた雑草みたいな草を全て抜き、土を全部入れ替え、開墾したなぁ。
会社のものではなく、歩道の花壇なのだけど。
きれいにしてお返ししたい。