人生で、一般的に稼げる金額というのは約2億円から3億円と言われている。
もちろん1億円の人もいたら4億円の人もいる。稼ぐだけが幸せではないから、その額の大きさがどうこういうことではない。
前から思っているのですが、2億円から3億円を稼ぐということは、リスクがない稼ぎ方なのでマイナスがない。
しかし、それを5億にし、6億にし、10億、20億と増やしていこうとすると、そこには必ずリスクが伴い、マイナスになることがあるのだ。
今までいろんな方を見てきて、お金を多めに稼いできた人というのは必ずと言っていいほど損をしている。
また、そういう人は「あのときは〜」と笑いながら損をしたときの話をされる。
そういえば、恨みながら話する人はあまりいないな。
そういうところから、私の分析では、生涯で10億円稼ごうと思ったら、12億円くらい稼ぎ、2億円くらい損をしているのではないかと思うのです。
50億円稼ごうと思ったら10億円くらい騙されているだろうし、裏切られているだろうし、辛酸はなめられている。
間違いなく全ての方に当てはまっているように見受けられる。
人間というものは基本「失敗したくない」生き物である。
「成功したい」という思考ではなく「失敗したくない」が前にくる。
極端にそれを恐れるのだ。
しかし、お金を稼いでいる人というのは、そういう感覚が鈍いと思う。
失敗したくないと恐れる感性が鈍い。
いや「損しても、それ以上に稼げばいいじゃん」という思考回路が強固なのかと思っている。
リスクをとらない2億、3億ではそんなこと起こらない。
しかし、その額が大きくなればなるほど必ず損も比例している。
そう言えば私も今までちょこちょこ損をしてきた。
自分の未熟さ故が一番だが、世の中にはなかなか頭のいい人がいるし、信頼していても他人は裏切るものだ。会社をしていたら降って湧いたようなことも起こる。
でも、それも自分が源だと思っている。自分の存在や振る舞いがそれを起こしているのだろう。自然災害ではないのだから。
多く稼ごうと思ったらそれに伴った損をする。
人生、あらゆることがそういうものかなと思うのです。
2022年07月07日
多く稼ごうと思ったら
posted by orangeknight at 15:59
2022年07月06日
安さかプラスアルファかは後者だ
とにかく安さを求めるか、プラスアルファの付加価値を求めるか、それはお客様それぞれが判断すること。
リフォームというコトを売っている者として常に思っているのが、リフォームは決して「まずかったら明日は別のものを食べたらいい」というものではない。
軽々しいものではない。変わりが利かないし、10年、いや20年に一度のイベント、そう、人生のイベントである。
そういう考えでいるので、安さを最大の喜びと考えるお客様とはマッチしない。しなくてもいいと思っているし、お互いのためである。
世の中見渡した時、利益の出ているお店はいろんなことが好循環する。
スタッフは元気のある挨拶、やる気があり、サービスは良い。
遊園地とか、そう、ゴルフ場をイメージすると、ここは黒字か、はたまた経営の危機かは雰囲気でわかるものだ。
客として行ったとき、満足するのは利益を出しているであろうお店だ。そんなことはないだろうか。
草を抜くにも、のぼりを新しくするにも、食器1つ、どんなことにもお金がかかる。
いわゆる余分なことにお金を使えないとチープな雰囲気になる。不思議なものだがほとんどのお店に当てはまる。
とにかく安さを求めるお客様はそんな価値観はないのかもしれない。それは人それぞれだから全然いい。
しかし、プラスアルファを求めるお客様には分かっていただける想いではないだろうか。
どんなリフォームの会社にしたいか、どんな賃貸業をしたいか、どんなコインランドリーにしたいかと質問されたら全て後者だと答える。
それにマッチしたお客様に絞ってやればいいし、そんなお客様は結構たくさんおられる。
リフォームというコトを売っている者として常に思っているのが、リフォームは決して「まずかったら明日は別のものを食べたらいい」というものではない。
軽々しいものではない。変わりが利かないし、10年、いや20年に一度のイベント、そう、人生のイベントである。
そういう考えでいるので、安さを最大の喜びと考えるお客様とはマッチしない。しなくてもいいと思っているし、お互いのためである。
世の中見渡した時、利益の出ているお店はいろんなことが好循環する。
スタッフは元気のある挨拶、やる気があり、サービスは良い。
遊園地とか、そう、ゴルフ場をイメージすると、ここは黒字か、はたまた経営の危機かは雰囲気でわかるものだ。
客として行ったとき、満足するのは利益を出しているであろうお店だ。そんなことはないだろうか。
草を抜くにも、のぼりを新しくするにも、食器1つ、どんなことにもお金がかかる。
いわゆる余分なことにお金を使えないとチープな雰囲気になる。不思議なものだがほとんどのお店に当てはまる。
とにかく安さを求めるお客様はそんな価値観はないのかもしれない。それは人それぞれだから全然いい。
しかし、プラスアルファを求めるお客様には分かっていただける想いではないだろうか。
どんなリフォームの会社にしたいか、どんな賃貸業をしたいか、どんなコインランドリーにしたいかと質問されたら全て後者だと答える。
それにマッチしたお客様に絞ってやればいいし、そんなお客様は結構たくさんおられる。
posted by orangeknight at 19:58
2022年07月05日
もうすぐ始まる
高校野球の予選が始まっている。1ヶ月後には甲子園が始まっている。
私の年間で最高の楽しみがやってくる。
待ち遠しい。
本当に待ち遠しい。
来月の6日土曜日に開会式、その日も翌日曜日も、そして月曜日も火曜日も、お盆までもずっと甲子園に行く。
チケットも手に入れてないうちにそう決めている。
3年ぶりだ。春とはわけが違う。
あの熱気、アナウンス、金属バットの音、アルプスから聞こえるブラスバンド。そしてネット裏に吹く生暖かい風。
「ビールいかがっすか〜」
このために今をやりきる。7月頑張っておかないと。やることやって行かせていただくのだ。
青春ですよ。
私の年間で最高の楽しみがやってくる。
待ち遠しい。
本当に待ち遠しい。
来月の6日土曜日に開会式、その日も翌日曜日も、そして月曜日も火曜日も、お盆までもずっと甲子園に行く。
チケットも手に入れてないうちにそう決めている。
3年ぶりだ。春とはわけが違う。
あの熱気、アナウンス、金属バットの音、アルプスから聞こえるブラスバンド。そしてネット裏に吹く生暖かい風。
「ビールいかがっすか〜」
このために今をやりきる。7月頑張っておかないと。やることやって行かせていただくのだ。
青春ですよ。
posted by orangeknight at 19:58
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