社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2022年06月01日

梅雨前の景色

夜に暴走族のあの定番のマフラー音が聞こえる。

 
しかし、なぜみんな「ボンボボ、ボンボボ」なのだろう。違うメロディーを奏でる子が居ても良いのに。型にハマりたくないから、権力への抵抗で走っているならもっと独自性を出さないとと願ってしまう。

 
 
夕方、会社の近くを車で走っていたら田んぼに水が入っていく最中だった。

 
乾いた田んぼが少しずつ侵食されていく。明日起きたら水面が土を覆って要るのだろうか。

 
毎年思うが、用水路の技術はすごいなぁ。よく水を引っ張ってきているものだ。

 
 
カエルの大合唱が近く始まる。

 
あの声は落ち着く。私の副交感神経を優位にするものの1つです。

 
この時期、田んぼに水が入るとオタマジャクシはドロドロの卵から出てきてそこを闊歩する。

 
今の子達は見たことあるかなぁ。オタマジャクシは最初頭でっかちで泳ぎ出す。

 
やがて頭は少し小さくなり、その代わりに足がニョキニョキ伸びる。

 
そして、その2本の足で必死に使い泳いでいく。手が生えてくるのはその後である。

 
 
そんな今の景色はけっこう好きです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 21:28

2022年06月01日

やりたい仕事、求められている仕事

 
やりたい仕事というものがある。しかし、求められている仕事というものがある。

 
これは私の葛藤であります。誰しも同じように大なり小なりあると思う。

 
 
リフォームという仕事の枠組みの中にもその両者は存在するし、リフォームとは関係ない仕事でもやってみたいことはある。

 
当然求めれていることをないがしろにして、自分本位に働く気はない。

 
求められているということこそありがたいことだし、それを求めて今までやってきた訳である。

 
そもそも仕事とは、市場に求められているから成り立つもので、それとは真逆の、求められているわけではない、新しい市場を創造するということは非常に稀有なことであり、存在であるとも理解している。

 
 
これもやりたいなぁ、あれもやりたいなぁと考える。

 
まぁ、そういう気持ちが自分に満ちているということは、充実した精神状態であるのかなとも分析する。

 
お客様の求めていること。これをまず第一に考えて働かせてもらっていたら、その先も自ずと見えてくる。そういつも思って目の前のことに取り組む。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:16
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