ずっと一緒にいる人は「部分」で見ることが大切だ。
「全体」で見るものではない。
部分とはその人の色んな面。
会社のメンバーでも家族でもそうだ。
会社のメンバーなら、朝の出社から挨拶、掃除から仕事の色んな側面。気遣いから知識、服装や趣味など色んな面。日によって違うこともある。
一緒にいる人は総合的に評価するものではない。
総合的に相手を見たら、その人が良いことをやっても、また言っても、その物事を正当に評価できなくなる。
よくある「お前がいうな」という状態ですね。これはお互いにマイナス。聞けなくなるし、言えなくなる。
ずっと一緒にいると他人の欠点は当然目にする。
でも、長所もある。しかし、人は長所より短所に目がいく。だから「全体」ではなく「部分」で見るように心がけることが大切だと思う。
長いこと同じ人と、また同じ人たちといる秘訣。
それは他人を総合的ではなく、その都度その都度その瞬間を評価すること。
なかなか難しいかもしれないが、それが出来る人間が本当に優れた人だと思う。
そうありたい。
2022年02月11日
全体ではなく部分で見る
posted by orangeknight at 11:07
2022年02月10日
本社屋を建てた後の駐車場は
本社屋を建築するのにあたり、周辺に社員用駐車場用地を探していたのですが考えが変わった。
お金を産まない土地への投資はやめた。もっともっとシビアにいこうと。
きっかけは今日、ふと中途半端な自分の方針に甘いと感じたから。
本社屋予定地から今の姫路本店は近い。ゆえにここだと思った。
駐車場とバッカンはここに置こう。
今の姫路本店は解体して、シャッター付きの車庫ガレージを数台作り貸す。
今の姫路本店はリノベーションして貸そうとイメージしていたが、そこにお金も入れる必要もない。
今の姫路本店から新しい本社屋まで運動がてらに歩けばいいし、自転車を置けるようにもしてあげよう。
駐車場用地に2〜3千万みていたが、その必要は無くなった。
固定観念を持っていたらいけないと改めて感じた。
灯台下暗し。本当にそうだ。
今の姫路本店の前に大きな看板も作れば良い。本社はここから東へ300メートルみたいな。宣伝効果は高い。
そのように進めようと今日決めた。
お金を産まない土地への投資はやめた。もっともっとシビアにいこうと。
きっかけは今日、ふと中途半端な自分の方針に甘いと感じたから。
本社屋予定地から今の姫路本店は近い。ゆえにここだと思った。
駐車場とバッカンはここに置こう。
今の姫路本店は解体して、シャッター付きの車庫ガレージを数台作り貸す。
今の姫路本店はリノベーションして貸そうとイメージしていたが、そこにお金も入れる必要もない。
今の姫路本店から新しい本社屋まで運動がてらに歩けばいいし、自転車を置けるようにもしてあげよう。
駐車場用地に2〜3千万みていたが、その必要は無くなった。
固定観念を持っていたらいけないと改めて感じた。
灯台下暗し。本当にそうだ。
今の姫路本店の前に大きな看板も作れば良い。本社はここから東へ300メートルみたいな。宣伝効果は高い。
そのように進めようと今日決めた。
posted by orangeknight at 23:02
2022年02月10日
適正な価格で販売したい
ここ数ヶ月いろんなものが値上がりしている。
材木なんて著しい。1本400円だった木が750円になっているし、1枚1000円だったコンパネが1700円になっている。
テナントを1棟新築したら材木費が100万、200万単位で高騰している。
いろんな職人が「材料が上がっているから、値段を上げさせてもらってええやろか」と聞いてくる。特にこの4月からと言う。
誰かの首を絞めて、会社やお客様のハッピーはないので、値上げに同意しているのが大半だ。
お客様にはご理解いただきながら、ここは確実に販売価格に転嫁していかないといけないと思っている。
なんでもそうだが適正価格というのが一番だ。
安売りは必ず誰かに、どこかに歪みがやってくる。
建築業というのは、ある程度予算をいただいたうえでの施工はうまくいくし、お客様にも喜んでいただける。
予算がない現場はギクシャクするし、お客様はだいたい不満を持って終わる。
これは建築をしている人なら、みんな分かっているあるあるだと思う。それくらい適正価格というのは大切であるし、受注してナンボの世界ではない。
そんな時勢でありながら、安売りをする同業他社もある。
それは各社の自由であるが、それで永続きした会社は見たことがない。
「いくらやっても儲からない。むしろ固定費が上がっていく」と負のスパイラルに入る。
それが恐ろしいし、いつもビビっている。
姫路でも兵庫県でも、普通にリフォームの折込みチラシを入れているが、債務超過に陥っている会社はザラにある。
リフォームという世界はそういう紙一重のものなのだ。
いかにご理解いただきながら価格を上げるか。その際に付加価値も付けられたらいいなと思う。
利益率が1%、2%落ちたら天国から地獄。そういう世界だと思っている。
適正な価格で販売したいし、できるよう努めたい。
材木なんて著しい。1本400円だった木が750円になっているし、1枚1000円だったコンパネが1700円になっている。
テナントを1棟新築したら材木費が100万、200万単位で高騰している。
いろんな職人が「材料が上がっているから、値段を上げさせてもらってええやろか」と聞いてくる。特にこの4月からと言う。
誰かの首を絞めて、会社やお客様のハッピーはないので、値上げに同意しているのが大半だ。
お客様にはご理解いただきながら、ここは確実に販売価格に転嫁していかないといけないと思っている。
なんでもそうだが適正価格というのが一番だ。
安売りは必ず誰かに、どこかに歪みがやってくる。
建築業というのは、ある程度予算をいただいたうえでの施工はうまくいくし、お客様にも喜んでいただける。
予算がない現場はギクシャクするし、お客様はだいたい不満を持って終わる。
これは建築をしている人なら、みんな分かっているあるあるだと思う。それくらい適正価格というのは大切であるし、受注してナンボの世界ではない。
そんな時勢でありながら、安売りをする同業他社もある。
それは各社の自由であるが、それで永続きした会社は見たことがない。
「いくらやっても儲からない。むしろ固定費が上がっていく」と負のスパイラルに入る。
それが恐ろしいし、いつもビビっている。
姫路でも兵庫県でも、普通にリフォームの折込みチラシを入れているが、債務超過に陥っている会社はザラにある。
リフォームという世界はそういう紙一重のものなのだ。
いかにご理解いただきながら価格を上げるか。その際に付加価値も付けられたらいいなと思う。
利益率が1%、2%落ちたら天国から地獄。そういう世界だと思っている。
適正な価格で販売したいし、できるよう努めたい。
posted by orangeknight at 07:43
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