月刊誌「致知」の5月号のテーマは「命いっぱいに生きる」
今号も確かなことが書かれていた。
駒澤大学の陸上部監督の大八木さんの言葉です。今年の箱根で優勝した大学の監督です。
以下本文
選手たちへの言葉の掛け方も変えました。以前は私がある程度きついことを言っても「なにくそ、やってやるよ」という反骨心で向かってきたんですけど、最近の子は少し厳しいことを言ったらすぐ萎縮して〜
だから(きつく叱った子に対しては今は)練習が終わったあと監督室に呼び「何でさっきああいう事を言ったか分かるか。こうすればもっとよくなると思って言ったんだよ」と丁寧に全部説明してあげなきゃいけない。昔と違って、一方通行の指導はいまの子には全く響かなくなりました。
私は言い方が下手というか、悪い点があるので、これにとても当てはまるのでその通りだと思いました。
43歳の私世代は言わば最後のフォローされずに育った世代、自分の時はと、すぐに思ってしまうのです。そして自分と比べたらいけないと常日頃考えているのですがなかなか変われず模索する。
でも、勝たせようと思ったら指導者がこうやって変わらねばいけない。
ほおっておいても私が45歳、50歳、55歳になればまわりはどんどんみんな年下になる。
大八木さんのようにならねば誰にも与えてあげられないし、そもそも私が生き残れない。今日も朝から思うのです。
丁寧に全部説明してあげる。これをすぐに行動にうつして自分のものにしたい。
2021年04月07日
今月の致知から学ぶ。丁寧に全部説明してあげるという事。
posted by orangeknight at 09:31
2021年04月06日
兵庫はマスク会食は推奨しないらしい
兵庫県はマスク会食は推奨しないそうです。神戸新聞の今日の社会面です。
人気はあるらしいですが、コロナを理解されていない大阪の知事とは違う意見。井戸知事も最後にやっと存在感を見せていただいた気がします。
昨今エビデンスという言葉がやたら流行ったわりには、コロナに関しては感情論がなぜか勝つ。
それこそ科学では、コロナは日本において恐るるに足りずなのに、一部の人しかエビデンスを言わない。
マスク会食とかマンボウとか、コロナを必要以上に煽り、もはやパロディに見えるのは私だけか。
オリンピックなんてやめたらいいのに。全く盛り上がらない。
コロナの正義は何だろう。オリンピックのそれも何だろう。考える。
人気はあるらしいですが、コロナを理解されていない大阪の知事とは違う意見。井戸知事も最後にやっと存在感を見せていただいた気がします。
昨今エビデンスという言葉がやたら流行ったわりには、コロナに関しては感情論がなぜか勝つ。
それこそ科学では、コロナは日本において恐るるに足りずなのに、一部の人しかエビデンスを言わない。
マスク会食とかマンボウとか、コロナを必要以上に煽り、もはやパロディに見えるのは私だけか。
オリンピックなんてやめたらいいのに。全く盛り上がらない。
コロナの正義は何だろう。オリンピックのそれも何だろう。考える。
posted by orangeknight at 16:27
2021年04月05日
見えているモノ
会社の中でも、見えているモノというものは人によって見事に異なり面白い。
会社を経営しているといつもお金のことは気になっている。
入ってくるときは普通に入ってくるからいいのだが、支払いが苦しいときは夢にも出るし、お酒を飲んでいても心に引っかかるものだ。
まさか、そんな心境を、いや、月末に必要なお金の事を入社3ヶ月の子が考えているはずもない。脳裏にもよぎらないだろう。
それでいい。それが普通だ。
それが、立場や、社歴が長くなるとそんな風に考えることもある。考えるようになってくる。
私も学生時代、アルバイトをしていた回転寿司の損益分岐点は知らなかった。聞いたこともない。
ただ、忙しい日が嬉しかったし、自分の存在で店が少しでも回れば本望だった。
入社3ヶ月の子と同じだ。
今年も花見はしないが、花見1つをとってもみんな見えているモノが違う。
そういうのを俯瞰するのが興味深く好き。誰がどういう思考回路を持っているのかと分析すると楽しい。
お金を払う人、予算組みをする人。そんな人しか以前の予算を調べたりしない。またいくらかかったか考えることもない人もいる。
どんな服装で行こうかを一番考える人もいるだろう。
交通手段に頭が行く人もいる。
準備や後片付けという概念がそもそも無い人もいるだろう。
みんないろんなモノが見えている。しかし、進めている人や調整している人がいるし、その瞬間瞬間でみんなが見えているモノは違うにせよ、同じ方向を向いている。
ベクトルってよく聞くと思いますが、揃えることって大切ですし、それが揃ったとき、いろんな物事は前に進む。
見えているモノがそれぞれ異なるなかで、重なるモノがある。他人の想い。それに気づき、行動することってとても大切。
その行動が他人の気持ちを大きく動かす。良い方に。
見えているモノが違う人どおしで大切なこと。
会社を経営しているといつもお金のことは気になっている。
入ってくるときは普通に入ってくるからいいのだが、支払いが苦しいときは夢にも出るし、お酒を飲んでいても心に引っかかるものだ。
まさか、そんな心境を、いや、月末に必要なお金の事を入社3ヶ月の子が考えているはずもない。脳裏にもよぎらないだろう。
それでいい。それが普通だ。
それが、立場や、社歴が長くなるとそんな風に考えることもある。考えるようになってくる。
私も学生時代、アルバイトをしていた回転寿司の損益分岐点は知らなかった。聞いたこともない。
ただ、忙しい日が嬉しかったし、自分の存在で店が少しでも回れば本望だった。
入社3ヶ月の子と同じだ。
今年も花見はしないが、花見1つをとってもみんな見えているモノが違う。
そういうのを俯瞰するのが興味深く好き。誰がどういう思考回路を持っているのかと分析すると楽しい。
お金を払う人、予算組みをする人。そんな人しか以前の予算を調べたりしない。またいくらかかったか考えることもない人もいる。
どんな服装で行こうかを一番考える人もいるだろう。
交通手段に頭が行く人もいる。
準備や後片付けという概念がそもそも無い人もいるだろう。
みんないろんなモノが見えている。しかし、進めている人や調整している人がいるし、その瞬間瞬間でみんなが見えているモノは違うにせよ、同じ方向を向いている。
ベクトルってよく聞くと思いますが、揃えることって大切ですし、それが揃ったとき、いろんな物事は前に進む。
見えているモノがそれぞれ異なるなかで、重なるモノがある。他人の想い。それに気づき、行動することってとても大切。
その行動が他人の気持ちを大きく動かす。良い方に。
見えているモノが違う人どおしで大切なこと。
posted by orangeknight at 09:04
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