社長の日記「つみかさね」

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2021年03月24日

何にお金を払いたいか

今も散髪に行ってきたのですが8分。1100円。

 
会社から車に乗る必要もないのですが車で30秒。ガラス貼りの店内は外からよく見える。ガラガラ。

 
いつもこの時間は客は少ないかいない。朝一や夕方、土日は混んでいる。

 
店のドアを開け、自販機でチケットを買う。1100円。

 
私は行きたいときに、待たずに速やかに散髪してくれるので利用している。

 
それが一番であるが、その上で1100円。これはタダみたいなものだと感じている。

 
ところが、このシステムで2000円だとどうだろう。いや、まぁこれまで通り行く。

 
3000円。まぁ、行くだろう。しかし、それならシャンプーくらいは望むかも。時間が惜しいが。

 
4000円なら。散髪代が4000円なら考える。いや、行かないか。どうやら私は高いと感じているようだ。

 
そこに髭剃りが入っても、シャンプーが加わっても30分以上を要するのであれば逆時給の観点からも損。他の店を探すかもしれない。

 
自分の感覚。2300万の車に乗っていて4000円は高いと思う感覚。車なら5000万くらいまでなら無理して買う。ローンがある。

 
 
逆にお客様でも人それぞれあるはず。

 
ご飯はお米から野菜から質の良いものを食べたい。そこにはお金をだすんやという方でも、トイレの交換には10万円しか出したくないという人もいるだろう。

 
宝石やブランド物にはお金をかけても、リフォームにはお金はかけたくない人もいる。

 
すごい屋敷に住んでいて、家にはお金をかけていても安っぽい服や靴の人もいる。

 
確かにお金をその人がいくら持っているかも重要な要素かもしれないが、何にお金をかける人なのかという分析って、営業マンは理解する必要がある。

 
高い、安いは人それぞれ。

 
行きたいときに待たずに出来るからであるが、そこに1100円という価格が私を10年以上通わせる。

 
私のまわりの人、誰もが知っていると思うが決して私はケチではない。でも価値観、感覚が1100円。散髪への。

 
 
売るときはそこって大切だよなと、散髪屋さんで最後 髪の毛をかき乱され、エアーでプシューっと切った毛を飛ばされながら考えていた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:51

2021年03月20日

リフォームは改革だった

今日の日経新聞の土曜日のおまけ日経プラス1の記事です。

 
日経新聞

 
日経新聞

 
 
リフォームが和製英語なのは知っていましたが、ネーティブに「リフォームしましょう!」というと「家を改革しましょう!」という意味になるそうです。

 
初めて知りました。面白い。

 
改革好きなので、これからその事をリフォームと言おう。例えば「営業手法の改革」は「営業手法のリフォーム」と。

 
ややこしくなってきた。

 
 
posted by orangeknight at 09:06

2021年03月19日

今年のオレンジナイトのお花見も中止します

4月4日の日曜日に予定していました毎年恒例のオレンジナイトの花見、今年も中止することにします。

 
昨年に中止したとき、よもや一年後も出来ないとは思いもよりませんでした。

 
行事ごとが全て吹っ飛んだちょうど一年間です。

 
満開の桜の元、ぽかぽかと暖かい日差しのなか、あーでもない、こーでもないと言いながらのお酒の場。

 
たまにしか顔をあわせない方もいるので、久しぶりの挨拶から始まり、たわいも無い話で盛り上げるそんな場面が懐かしい。

 
コロナは全く問題視していませんが、100人くらいの会になるので世相を読み断念します。

 
しかし、今年は少人数の会から少しずつ行事ごとも戻していきたいと思っています。

 
 
行事の中止のFAXを送るのももう終わりたいので、今回の連絡はこのブログにて行ないます。

関係各位の皆様、次回はどうぞよろしくお願いします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:05
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