社長の日記「つみかさね」

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2021年01月31日

来週最終回が楽しみ

大河ドラマ「麒麟がくる」来週が最終回のようです。本能寺の変。

 
これが観たくて1年間観てきた。

 
今日のドラマで胸がいっぱいになる。

 
武士道、心から分かるので、つかえた主君への想いも分かるし、理不尽も全然耐えられる。

 
そんな中、自分の中で耐えがたい一線というのを越えたとき、そんなとき「敵は本能寺にあり」というのも理解できる。

 
決して自分が天下を獲りたいわけではない。ただ、正義を全うしたいだけ。その後では死んでもいいと私なら思う。

 
そんな価値観ドンピシャで描かれている「麒麟がくる」。

 
染谷将太はうつけ時代から演技は上手いし、今日の川口春奈の目と口の動きもせつなかった。感動した。

 
 
来週が楽しみです。命とはそういうものだと私も思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:55

2021年01月31日

築古の物件に思うこと

不動産に関心があると言っていたらいろんな物件を紹介していただける。

 
今日もあったんですがこのような一戸建て。

 
古いえ

 
古家

 
古家

 
 
築35年くらい。年数並みに傷んでいるおうち。手入れは全くしていない。

 
 
リフォームの専門家としては、見た瞬間、どのくらい費用をかけたらどのような状態までもっていけるかは分かる。

 
自分が住むためなどで、床下の大引という太い柱や、給水や給湯の配管からやりかえ、窓や玄関などのサッシを一新、当然水廻りの住宅設備機器を快適に使用するためのレベルに新しくしたら、延べの建坪30坪くらいで1500万円は絶対にみていたほうがいい。

 
 
しかし、投資用としてはそんなにお金をかけてしまったら回収が出来ない。

 
例えば1000万で買って、200万〜300万で小ぎれいにして賃貸市場に出すのが主流だ。

 
原則築年数の古い物件のほうが利回りは高くなる。確かに数字には惹かれる。

 
しかし、リフォームのベテランとしては、そのおうちに今後これくらいのランニングコストが発生するというのは想像がつく。それなのに年数の経過した物件に投資家は注目する。新築とは利回りが10%違う事が普通にあるから。

 
不動産投資の見習いとしてはここが理解できない。

 
どうしても年間に100万円の収入を得たとしても、突発的な50万の修繕を予想するとその「美味しさ」というのが分からない。

 
ベテランになったら分かるのか。

 
いや、しかし、今はリフォームのベテランという目があるのだから、そのアドバンテージを活かして目利きしようと思うのですが、それにしても学ぶところは多いと理解しています。

 
もっと成長したいです。強くなりたい。経営者はもっとたくましくないとと考えるのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:20

2021年01月29日

2021年「グリーン住宅ポイント」に関して

住宅業界のより活性化を図るための「グリーン住宅ポイント」国土交通省の所管で行われる補助金制度です。

 
一定の省エネ性能を有する商品を使ったリフォームや新築工事に対して、それぞれポイントがお客様に付与されます。

 
 
リフォーム工事に関して、一戸あたり最大30万ポイントも出るんですよ。30万ポイントとは30万円分ということです。

 
さらにこれが若者や子育て世代のリフォームならそれが45万ポイントに引き上げられる非常にリフォーム工事に追い風の施策です。

 
 
こんな内容です。

 
窓をペアガラスの物に交換したら例えば2万ポイント。

節水型のトイレ(今どき全部節水ですから全て適用されます)に交換したら16000ポイント。

システムバスに交換したら浴槽が高断熱になっているから24000ポイントに加え、節湯の水栓金具にもなっているから4000ポイントなどと、とにかく今リフォームをしたらお得だという内容なのです。

 
実際エコキュートを交換すると24000ポイント付与されるわけです。40万円が37万強に値引きされるのと同じなので利用するほうが絶対お得でしょう。

 
ただし、5万ポイントを獲得する必要があるというのがあり、エコキュート単体では未達なのでだめ。補助金を獲得するにはあと26000ポイント分の工事をしないといけなく、100万円くらいの中型、そして数百万円の大きめのリフォーム工事をお考えの方により有利だといえます。

 
 
ここまでは今までの住宅ポイントと似ているのですが、今回はコロナに関連し、このような内容もあるんですよ。

 
それが「新たな日常」のために獲得したポイントをお使いいただく制度です。

 
 
新たな日常のための工事とは、例えば「ワークスペース」を確保するための工事、また「テレワーク」をするための工事、配線とかモニターの設置とか。

 
他にも該当する工事はいくらでもあります。

 
「間取りの変更」でも新たな日常らしいので、リフォームは全て申請の仕方で通るのではないかと私個人は思っています。

 
「空気環境向上工事」ではエアコンや換気扇だけでなく、い草の畳や珪藻土、性能の高いクロスでも補助金をお使いいただけます。

 
 
「防災に資する」工事でも補助金をお使いできるようです。

 
EV充電設備の設置や蓄電池、雨水タンクなどは分かるのですが、屋根の漆喰や瓦止め工事でもオッケーなようで、もはやなんでもありくらいのお得な内容だと感じます。

 
 
2月になればオレンジナイトのホームページでも内容を掲載します。

 
全員で詳しく理解し、お客様にとってお得で、そのうえでオレンジナイトにとっても一層追い風となりますよう取り組みますのでどうぞよろしくお願いします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:04
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