社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年11月26日

人生のスイッチ 

 
 
人生のスイッチ。

 
人生のスイッチ、入っていますか。

 
入っていたらいつ入りましたか。

 
 
私の人生のスイッチは、高1のときにアルバイトを始めて入りました。

 
社会に出てお金を稼ぐという行為で入ったように思います。

 
仕事のおもしろさの醍醐味は他人と差がつくこと。差をつけられること。今まで他人に差をつけられてもつけたことがなかった私に始めてスポットライトが当たった。

 
 
仕事には賢いなぁと言われるくらいの知能が勉強ほどいらなかった。

 
仕事にはずば抜けた運動神経も要らなかった。

 
仕事には学生時代に無い無いと先生たちに言われ続けた協調性もさほど必要なかった。

 
手先の器用さも、資格も、特技も何も無いが特に関係なかった。

 
 
飲食店で求められたのは機転だった。

 
 
それは私には粗いですがなぜかあった。なぜか機転がきく子だった。

 
そして負けん気の強さと努力する才能があったので、仕事の結果に差がついた。

 
 
学生時代、生意気だと1つや2つ上の先輩からはあまり好かれなかった。

 
それは社会に出てからも同じでしたが、10歳以上上の人からは可愛がられた。それは今も同じでそれが営業や経営者としてのちにすごく得をすることになるのですが。

 
 
職場で認められたし、結果を出した。それにより一層認められた。認めらないと生きていけない年齢、そして立場の人たちにかわいがられた。

 
 
自分の中で人生のスイッチが入った。

 
俺できるやんと。

 
今まで勉強してもイマイチ、運動させても中途半端。別にクラスの人気者でもなく、おもしろいわけでもなく、進んで何か活動するような子でもないパッとしない少年。

 
自分でも自分の売りが無いと思っていたし、何をこれからしたら良いのか分からなかった学生時代。

 
でも、仕事ならいけそうと思った。将来の夢も昔からお金持ちになってやると「社長」だった。何のかは分からないが。

 
 
やればやるだけ差がつき、稼げるのは仕事。

 
そこからは全て能動的に動いた。スイッチが入ったから。

 
長時間も働くし、休みもほぼ要らない。しんどく無い。やる気があるから。若かったから異常に無理もきいた。

 
 
そして、今に至る。

 
自分の生きる道。活躍の場。

 
 
人生のスイッチ。いろんな場面で入ると思いますが、一つだけ言えるのは、そのスイッチは自分で入れるものだということです。

 
多分全員にその環境はどこかで与えられていると思う。

 
 
神様から「いつでも人生のスイッチを入れなさい」と。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:50
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